☆こちらでは、毎月、
地域、利用者様に配布している、
「げんこつ便り」の内容を更新しています☆
ようやく例年のような
秋らしさを感じさせる気候と
なりました。
朝晩の寒暖差が激しくなる
時期になっておりますので、
ご自愛ください。
さて、十月のげんこつは、
お借りしている田んぼの稲刈りを
子どもたちの力を借りて、
行いました。
「鎌で稲を切る」という行為を
黙々と、各々のペースで
行ってくれている稲刈りの様子や、
日頃の様子を見ている中で、
大人における「子どもらしさ」を
求めなくとも子どもたちは、
毎日を一生懸命に生きているのだな、
と感じました。
どうしても私たちは、他者や、
自分自身に「らしさ」を求めます。
それは、見方を変えれば、
「○○なのだから、○○じゃなきゃ
いけない」という価値観の
押し付けになってしまいます。
「今、ここ」にいる子どもたち、
ひいては大人も含め、
私たち同士、互いの、自身の
「ありのまま」を少しずつ、
認めあう事が多様な社会への
始まりなのかもしれません。
☆写真は稲刈りの様子です。
一緒に刈ってくれてありがとう♪
げんこつ便り
教室の毎日
18/11/02 12:36