仮想事例をもとに、放課後デイサービスの現場で起こり得る
虐待の芽を考え、それが起こる原因の1つに職員の専門性が
不足しているかもしれないなど事例検討します。
いろんな環境との相互作用から生まれる行動に対して
正解のない話し合いをしていきます!
あくまでも事例なので実際の状況、環境はわからないので
想像し仮説をたてていく作業になります。
子どもの問題行動
なんでそんな行動をするんだろう?
そんなシンプルな疑問がスタート地点になります。
なぜ?からその行動が起こる背景を探ってみたり
自分たちが行う支援が実は、その行動を助長させていたり
誤学習をさせてしまっていたり
などなど色々な視点から掘り下げていきます。
行動分析から支援の再構築をおこなっていきますが
忘れてはいけないのは評価です。
できていないことや問題行動を指摘するだけでなく
出来ていないけど、問題行動を起こしていない状況を
褒めたり、出来てはいないけどやろうと意識が向かっている
兆しが見えた時を褒める!
支援は正解はありません。
子育ても同じだと思います。
だからこそ、なぜ?がたくさんありますが
なぜ?と考えてみることで、見えてくるものがたくさん(*´ω`)
このなぜ?と背景を探る視点を大切に
療育の仕事に携わっていきたい!
職員の専門性から虐待防止を考える☆広島市オリーブ井口
教室の毎日
20/10/23 14:15