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ずっちゃん
初めまして。
大人になってから、アスぺありのADHAの診断(ほぼ混合型)を受けた成人当事者です。

療育だのデイの事は良くわかりませんが、色々な経験値の有る「斜めに真っ直ぐな大人」だと思っています(笑)
まだまだ知りたい事、解らない事がたくさん有ります。

宜しくお願いいたします。
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した質問
自分や身近な人に、吃音の経験がある方、お話お聞かせください

こんにちは。発達ナビ編集部の鈴木悠平です。月9ドラマ「ラブソング」を観ながらこの投稿を書いています。みなさんは吃音で悩まれたこと、身近な人が吃音症だったことはありますか?その頃のご自身の体験、吃音の友人とどう関わったか、お話お聞かせください。いま、吃音がある方は、お悩みごとや、文章を通して伝えたいこと、お寄せください。僕自身は、そこまで重度ではなかったのですが、20代前半の頃、他人としゃべる時にどもってしまって、人付き合いにひどく自信がなかった時期があります。「変に口が達者になるよりは、ちゃんと吃れることの方が大切だ」と言ってくれた恩師をはじめ、自分のありのままを受け止めてくれる人との関わりのなかで、少しずつ、自分のペースで話せるようになりました。(その頃、話し下手な分、ブログなどで考えを文章にまとめる習慣がついて、それが今の仕事につながっているなんて因果な話ですが…笑)それから数年が経ち、療育施設の指導員をやっていた頃、今度は僕が「先生」として吃音の子の授業を担当したこともありました。僕の授業の内容は、彼が大好きな小説や映画の魅力を、プレゼンテーションにして発表する練習。吃ってしまっても焦らせることなく、じっくりゆっくり、彼の言葉が出てくるのを応援しました。(僕は異動になってしまったけど、今も元気でやってくれているといいな…)僕の指導が、彼自身にとって、どれほど役に立てたのか、ほんとのところは分かりません。発達ナビでも吃音についてのまとめ記事を書きましたが(https://h-navi.jp/column/article/150)、吃音の症状が治るかどうかや、その方法は人によって異なり、まだまだ分からないこと多いようです。けれども、自分自身の経験や、担当していた生徒の様子を見ていて、強く思うことがあります。たとえ吃音があっても、その人の内側には、必ず「ことば」があるのだということ。その人自身のこえが出てくるまで、信じて寄り添ってくれる人の存在が大切だということ。吃りを経験したことで、僕にとって「ことば」はより一層大切な存在となりました。ドラマ「ラブソング」でも、主人公が歌を通して人とつながり、自分の言葉を手にしていく過程が描かれています。みなさんにとって、吃音とはどんな経験でしたか?吃音を抱えながら、どのように人と関わりましたか?おひとりお一人の物語を寄せていただければ嬉しいです。

回答
私は、高校生の時に心因性で吃音が出ていた時期があります。人と話すことが恥ずかしくて、なるべく話さないようにしていました。緊張が強く「話さな...
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