一体これは何回目?窓口での「子どもの説明」に疲れた時は…
ライター:荒木まち子
発達障害の子どもの親であれば「あるある!」と頷いてしまうような、出来事ってありますよね?そんな「あるあるカルタ」です。困り事をどうしたら減らせるかのプチ情報付き!
役所は病院の窓口で…
役所での相談や手帳の申請、サービスの申し込みの、通院時時、クラス替え…子どもの特性を一から説明するのは、本当に大変ですよね。
「サポートブック」を知っていますか?
サポートブックというのは、色々な関係機関で共有できる子どもの様々な情報をまとめたものです。
子どもの特性やサポート方法など予め記載しておき、学校の先生や施設の窓口などで共有したりコピーをお渡しすれば良いのです。1度記入するだけで、どんな場所へ言っても同じ内容で適切な対応や支援をお願いでき、初めての場所や初対面の人とでも安心して過ごす助けになるのです。
サポートブックは行政や親の会が作っているもの、個人や企業が作ったものなど様々な種類がありますので「サポートブック」で検索してみてくださいね。
子どもの特性やサポート方法など予め記載しておき、学校の先生や施設の窓口などで共有したりコピーをお渡しすれば良いのです。1度記入するだけで、どんな場所へ言っても同じ内容で適切な対応や支援をお願いでき、初めての場所や初対面の人とでも安心して過ごす助けになるのです。
サポートブックは行政や親の会が作っているもの、個人や企業が作ったものなど様々な種類がありますので「サポートブック」で検索してみてくださいね。
データは毎年更新を!
少し面倒かもしれませんが、毎年内容を更新しています。
更新しておくことで、「主治医が変わっても安心ですよ」とソーシャルワーカーさんから教えて頂きました。
また、更新しようとサポートブックの内容を振り返ると、「以前ははこんな支援が必要だったけど、今はもう必要なくなっているんだぁ」と子どもの嬉しい成長を感じることもできるので、おススメです♪
更新しておくことで、「主治医が変わっても安心ですよ」とソーシャルワーカーさんから教えて頂きました。
また、更新しようとサポートブックの内容を振り返ると、「以前ははこんな支援が必要だったけど、今はもう必要なくなっているんだぁ」と子どもの嬉しい成長を感じることもできるので、おススメです♪
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