支援級も見比べよう!我が家が就学先を「支援学校」にした理由

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就学先選び、迷いますよね。私も、迷いました。我が家は支援学校への進学を決めましたが、それまでには何校も見学にいきました。今日はそのときの事を綴りたいと思います。

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大切なのは年長さんの6~7月?!

年長になると、子どもの就学先をどうするか具体的に絞り込んでいくことになりますよね。

6月から7月にかけて学校見学があり、7月下旬に教育委員会との面談があります。子どもの様子や保護者の希望などから教育委員会が概ね方向性を決め、11月上旬に就学先が決まるようです。

我が家は、支援級か支援学校かというところで悩んでいました。
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たくさんの学校を見学してわかったこと

支援級

私の住む地域では、支援級は各小学校に設置されており基本的に学区の小学校に通います。
情緒・知的・肢体などのクラス分けはされていません。そのため、小学校によって支援級に在籍している児童数も子どもたちの特性も様々です。

学校見学をして考えようと、3校の見学に行きました。

地域のモデル校となっているA校は、落ち着いた雰囲気。支援級の教室内は視覚支援が充実しており、教室の隣には気持ちを切り替えるための部屋もありました。

B校は田園に囲まれた高台にあり、明るく朗らかな印象。しかし在籍児童が40名弱と非常に多く、視覚支援はほとんどありませんでした。

C校は情緒面で支援が必要な児童が多く在籍しており、どこか大人びた印象でした。

支援学校

支援学校は、体制がしっかりしています。非常にシンプルなスケジュールのなかで身辺自立など生活スキルをあげていくことを目標としています。一学年5~8名の少人数なので、きめ細かく指導してもらえる印象を受けました。

支援学校は独立した敷地にある場合がほとんどです。
行事で地域の小学校に行く機会はあるそうですが、日常で定型児童と触れ合う機会はないそうです。やや寂しい印象を受けましたが、小・中・高校まで同じ敷地内にあるので将来の見通しが立ちやすいのかな、と思いました。

また、学区の小学校に併設されている場合もあります。
運動会などは併設の小学校と一緒に行うそうです。校庭からは子どもたちの明るい声も聞こえて、明るい印象でした。

いずれも支援学校の定員は5名程度と少なく、希望しても入れないケースもあるそうです。その中でも小学校に併設されている支援学校は人気が高いようでした。

見学を終えて見えてきたもの

娘は身辺自立も進んでおらず、多動傾向も強くあります。今は授業中落ち着いて席に座っていることも難しく、給食で介助が必要な場面もあります。

地域の小学校の方が、活気があり友達と楽しく遊べるのではないかと思いましたが、小学校6年間学ぶもことを考えると、娘に合っているのは丁寧な関わりのある支援学校だと結論がでました。

教育委員会での面談で支援学校を希望していることを伝え、娘は支援学校に就学することになりました。
学校選びは非常に迷いましたが、実際に見学に行ってみると「娘はここでどんな風に過ごすかな」とイメージができ、決断することができました。

もちろん、担任の先生はじめクラスの雰囲気などは変わっていくもの。実際に入学してみないとわからない面もありますが、できるだけ見学はしておいたほうが良いと思います。

学区外の学校見学もお勧めです。地域によって学区に関する規定は様々なので、ぜひ調べてみてくださいね。
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