夫が娘に関心を示さなくなった…私を救ってくれたママ友の一言
ライター:smile☻
もしかして娘は発達障害……?娘が1歳半の頃、発達障害を疑い始めてから夫に元気がなくなりました。夫は今も娘の障害を受容できずに苦しんでいます。
実家の両親や夫の育児の協力がなく、このままやっていけるのか凄く不安だった頃、ママ友がくれたメッセージにとても救われました。
今回はそのことについて書きたいと思います。
娘は発達障害?…元気のなくなっていく夫
「自閉症じゃないの?」
ある日、夫からの思いがけない言葉に私は驚き、まさか…!と思いました。
だけどネットに書いてある自閉症の特徴は娘に当てはまることばかり。
すぐに発達障害に詳しい小児科医の所へ行き、心理士のカウンセリングも受けました。
しかし、医師やカウンセラーは言います。
「どうして自閉症だと思うの?」
「診断をつけるにはまだ早い」
「大丈夫ですよ」
障害を否定するようなことを言われても、私も夫も娘に違和感を感じていたので納得することはできませんでした。
夫は次第に元気がなくなっていき、仕事を休みがちになりました。
そしてついに寝込んでしまいました。
ある日、夫からの思いがけない言葉に私は驚き、まさか…!と思いました。
だけどネットに書いてある自閉症の特徴は娘に当てはまることばかり。
すぐに発達障害に詳しい小児科医の所へ行き、心理士のカウンセリングも受けました。
しかし、医師やカウンセラーは言います。
「どうして自閉症だと思うの?」
「診断をつけるにはまだ早い」
「大丈夫ですよ」
障害を否定するようなことを言われても、私も夫も娘に違和感を感じていたので納得することはできませんでした。
夫は次第に元気がなくなっていき、仕事を休みがちになりました。
そしてついに寝込んでしまいました。
「この子おかしい…」子どもの診断がおりるまでの不安と葛藤
食事も摂らず、ずっと落ち込んでいる夫の背中を見る毎日。
色々な気持ちが込み上げてきて、でも誰にも話せず、私はもっと悲しくなってしまいました。
しばらくして仕事に行き始めた夫は、娘に話しかけることも一緒に遊ぶこともなく、全く関わらなくなりました。
色々な気持ちが込み上げてきて、でも誰にも話せず、私はもっと悲しくなってしまいました。
しばらくして仕事に行き始めた夫は、娘に話しかけることも一緒に遊ぶこともなく、全く関わらなくなりました。
意を決してママ友にカミングアウト
その頃の娘は、一緒に出掛けても言葉を発することなく、お友達と一緒に遊ぶこともできませんでした。
それでも付き合ってくれるママ友とその子どもたちには、「一緒に遊べずに申し訳ない気持ち」と「一緒に遊んでくれて有難い気持ち」で胸がいっぱいでした。
もうすぐ2歳。
一言も話さないし、目も合わない。
話しかけても反応が返ってこないなんて、違和感を感じているかもしれない。
どうせいつか分かってしまうかもしれないし、隠していても娘の障害はなくなったりしない。
それならいっそのこと話してしまおう…!
嫌われるのは怖い。
これで関係が終わってしまうのは悲しい。
でも、それは仕方のないこと。
そう思いました。
「娘は発達障害かもしれない」
SNSを使ってママ友にカミングアウトしました。
みんな娘のことは何も聞かないし、何も言わないけれどその後も変わらず私たちを誘ってくれたのでした。
それでも付き合ってくれるママ友とその子どもたちには、「一緒に遊べずに申し訳ない気持ち」と「一緒に遊んでくれて有難い気持ち」で胸がいっぱいでした。
もうすぐ2歳。
一言も話さないし、目も合わない。
話しかけても反応が返ってこないなんて、違和感を感じているかもしれない。
どうせいつか分かってしまうかもしれないし、隠していても娘の障害はなくなったりしない。
それならいっそのこと話してしまおう…!
嫌われるのは怖い。
これで関係が終わってしまうのは悲しい。
でも、それは仕方のないこと。
そう思いました。
「娘は発達障害かもしれない」
SNSを使ってママ友にカミングアウトしました。
みんな娘のことは何も聞かないし、何も言わないけれどその後も変わらず私たちを誘ってくれたのでした。
ママ友の言葉が嬉しかった
ある日、近所のママ友と出掛けて家に帰ったあと、その人からメッセージが届きました。
「今日は桃ちゃん、すごく笑ってたね。あんなふうに笑ってる桃ちゃんは初めて見たから私も嬉しかったよ」
そんな風に思ってくれたこと、それを私に伝えてくれたことが何よりも嬉しく、当時の私にとって本当にありがたい言葉でした。
夫が娘と関わらなくなり、娘とのコミュニケーションもまだ難しかった私は、家の中でとても孤独を感じていました。
そんな時のママ友の一言。
この言葉に私はとても救われたのでした。
「今日は桃ちゃん、すごく笑ってたね。あんなふうに笑ってる桃ちゃんは初めて見たから私も嬉しかったよ」
そんな風に思ってくれたこと、それを私に伝えてくれたことが何よりも嬉しく、当時の私にとって本当にありがたい言葉でした。
夫が娘と関わらなくなり、娘とのコミュニケーションもまだ難しかった私は、家の中でとても孤独を感じていました。
そんな時のママ友の一言。
この言葉に私はとても救われたのでした。
のちに娘には自閉症の診断がおり、あれから1年以上経ちました。
未だに夫は娘と関わろうとしません。
夫が娘を受け入れる日は、いつになるのか分かりません。
我が子の障害受容にかかる時間は人それぞれだと私は思っています。
いつか夫も娘と向き合える日がくるといいのにな。
そんなふうに考えることもあります。
未だに夫は娘と関わろうとしません。
夫が娘を受け入れる日は、いつになるのか分かりません。
我が子の障害受容にかかる時間は人それぞれだと私は思っています。
いつか夫も娘と向き合える日がくるといいのにな。
そんなふうに考えることもあります。
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