帽子が大嫌いだった長男。やっと苦手が克服できたと思ったら…
ライター:モンズースー
ADHD当事者の私。息子も「発達障害の疑いがある」と言われています。そんな凸凹親子の日常を少しだけご紹介ます。今回は、長男の話です。
どんなに嫌がってもしつこく被らせていた帽子
今では、長男自ら被れるようになった帽子ですが、赤ちゃんの頃は、何か頭に被せるだけで、怒ってすぐ脱いでいました。
当時は車がなかったので、徒歩での外出です。
元々髪が薄く、夏場は熱中症などで体調を崩さないか?
よく転ぶ子だったので、頭を打って怪我をしないか?
心配だった私は、少し強引でしたが、毎回「外に出るときは帽子を被る」と伝えていました。
帽子を被っていると、外出先で会う大人に「かわいいね」「素敵な帽子だね」と褒められていた長男。
それもあって、だんだん帽子が好きになり自分で被るようになりました。
当時は車がなかったので、徒歩での外出です。
元々髪が薄く、夏場は熱中症などで体調を崩さないか?
よく転ぶ子だったので、頭を打って怪我をしないか?
心配だった私は、少し強引でしたが、毎回「外に出るときは帽子を被る」と伝えていました。
帽子を被っていると、外出先で会う大人に「かわいいね」「素敵な帽子だね」と褒められていた長男。
それもあって、だんだん帽子が好きになり自分で被るようになりました。
「好き」はだんだん「こだわり」へ…
その後、長男にとっての帽子は「被らないとお出かけできない」というこだわりに変わっていき、冬でも最初に教えた麦わら帽子を被る!と言って聞きませんでした。
以前、子どものこだわりへの対応として、生活に必要なことは「良いこだわり」に定着させるといいという話を聞いたことがあります。
例えば、「信号は青の時だけ渡る」、と伝えるのもその1つですね。
長男の帽子へのこだわりは、ちょっと面倒なこともあるけれど、人に迷惑をかけるわけでもないし、夏場は自分から進んで被ってくれると助かるので、良いこだわりかな…と思っています。
以前、子どものこだわりへの対応として、生活に必要なことは「良いこだわり」に定着させるといいという話を聞いたことがあります。
例えば、「信号は青の時だけ渡る」、と伝えるのもその1つですね。
長男の帽子へのこだわりは、ちょっと面倒なこともあるけれど、人に迷惑をかけるわけでもないし、夏場は自分から進んで被ってくれると助かるので、良いこだわりかな…と思っています。
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