「あれ、僕は次なにするんだっけ」我が家のADHDなお兄ちゃんを救う、小さなお助けマンは…
ライター:ラム*カナ
興味のない話だとスーッと右から左に聞き流してしまう長男。あれ?さっきなんの話だったっけ?となるときが多々あるのですが、そんなときに助けてくれる存在がいるのです。
我が家の2人の息子は、タイプが正反対!
我が家には、ADHDで小1の長男、お調子者で年中の次男と2人の息子たちがいます。
ADHDの長男の魅力は、何時間走っても大丈夫な有り余る体力!ズッコケエピソードには欠かせない記憶力の悪さ!好きなものにだけずば抜けて高くなる集中力!色んな部分が枠におさまりきらず、とにかくパワフルです。
一方で次男は、適度に疲れつつもオールマイティになんでもこなします。兄が幼稚園で手こずっていた運動会や工作をスムーズに切り抜ける姿に、いちいち私は感動しています。
そんな2人の息子たちの魅力が際立つ、ある出来事がありました。
ADHDの長男の魅力は、何時間走っても大丈夫な有り余る体力!ズッコケエピソードには欠かせない記憶力の悪さ!好きなものにだけずば抜けて高くなる集中力!色んな部分が枠におさまりきらず、とにかくパワフルです。
一方で次男は、適度に疲れつつもオールマイティになんでもこなします。兄が幼稚園で手こずっていた運動会や工作をスムーズに切り抜ける姿に、いちいち私は感動しています。
そんな2人の息子たちの魅力が際立つ、ある出来事がありました。
どこか呑気なADHDの兄。ある日、宿題をするよう声をかけると…
長男に宿題を促したときのことです。
「はーい」というものの、テレビを見ながら返事をしたので、どうも信用できません(笑)
ADHDの特性からか、ひとつのことに集中すると、他のことには目も耳も向かなくなるんです。
その後、テレビは消したものの…
やはり「あれ?今なんて言われたんだっけ?」
「ぼく次に何すればいいんだっけ?」
という状態に。
「はーい」というものの、テレビを見ながら返事をしたので、どうも信用できません(笑)
ADHDの特性からか、ひとつのことに集中すると、他のことには目も耳も向かなくなるんです。
その後、テレビは消したものの…
やはり「あれ?今なんて言われたんだっけ?」
「ぼく次に何すればいいんだっけ?」
という状態に。
お兄ちゃんが困っている…すかさず助けてくれたのは弟
なんと次男は、何気ない母の声を聞き取り宿題を用意してくれたのです!
しかも普段の様子から宿題事情を把握しているのか、毎日の宿題にある「音読」で使う国語の教科書を手渡してくれました。
これには私もびっくり!
しかも普段の様子から宿題事情を把握しているのか、毎日の宿題にある「音読」で使う国語の教科書を手渡してくれました。
これには私もびっくり!