障害名は関係ない。1人の人間をあるがまま受け止める素直さに感動

娘はきっと、自分がアスペルガーだとわかっている気がします。
時には疑い、時には否定しながらも、心のどこかではわかっている。でも認めたくないという風に見えます。

そんな彼女ですが、ある日私のことをこう言ってくれました。
「ママは自分のことアスペルガーって言うけれど、私にとっては『ママはこういう人』というだけで、『ママはアスペルガー』だとはいちいち思わないよ」

障害名が付いた特性持ちの人ではなく、1人の人間として見てくれている…。この言葉は涙が出るほど嬉しかったです。

今では誰よりも私の特性を理解し、さりげなく助けてくれるようになりました。
その力を活かし、いつか自分の特性を深く理解して、助けを求められるような人に育ってくれたらいいな、と願っています。
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「うん、知っていたよ」小4の息子にADHDだと伝えた後の話

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