この手があったか!どこでも大声で歌う長男に「小さい声」を教えるには

ライター:モンズースー
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ADHD当事者の私。息子も「発達障害の疑いがある」と言われています。そんな凸凹親子の日常を少しだけご紹介します。今回は声の大きさを伝えたお話です。

声の大きな長男は、歌を歌うのが大好き!でもここで…?

声の大きさをコントロールすることが苦手で、常に大声で歌い話す長男。ちょうどいい声の大きさを教える母
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声の大きさをコントロールすることが苦手で、常に大声で歌い話す長男。
元々声も大きい方なので、普通に話しているだけでも大声に聞こえてしまいます。

電車の中や病院の待合室など、静かにしてほしい場所でも大声。そのたびに「静かに!」と伝えても、「静かにすること」をイメージするのが難しいようでした。

かといって周囲の目も気になり、その都度声をかけてはいたのですが「話したい」「歌いたい」気持ちを抑制してしまうとストレスがたまるようで、後からその不満が爆発し、大暴れすることが増えました。

いろいろ試した結果、手で「小さい」を見せたとき、ようやくイメージができたようでした。

聞くより見るのが得意な長男には、目で見た「小さい」の方がイメージが伝わりやすかったようです。
手のサインを繰り返していくうちに、「小さい声」を意識できるように!ひそひそ話しのような声も出せるようになりました。

他にも、長男の通う支援の幼稚園では、数字の得意な子にテレビの音量のように数字で伝えたり、生き物が好きな子には動物で大きさを伝えていたりもしていました。

伝えにくい声の大きさのコントロール、こんなやり方も1つの方法なのかもしれません。
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