小6の3月。ADHD息子が突然センチメンタルに!その理由は…
ライター:かなしろにゃんこ。
小学校の卒業二週間前から人間関係が面倒くさかったのか、登校を拒否するような発言を毎日するようになりました。
卒業前に始まった、ADHD息子の登校しぶり。「無理して行かなくていいよ」と言ってみると…
ADHDがある息子・リュウ太は現在高校生です。
小学校5~6年あたりのころは、人間関係にいろいろ疲れていた様子で、
卒業直前になると、毎日「学校行きたくない」をくり返し言うようになりました。
こういうときに何を言ったらいいのか分からなかった私は、「精神的に何かツラくて行きたくないなら無理に行かなくてもいいか!
いろいろあったけど6年間キチンと通ったんだものね、それだけで十分よ!」と思ってしまいまして、息子に、
「6年間、雨の日も雪の日も暑い日も頑張って通ってきたね」
「お疲れさま、よく通ったよ!エライ!」と伝えていました。
そしてついでに、
「大好きな給食はあと〇回しか食べられないけど、でも休んでもいいからね」
「あの道をもう通わなくていいし、ランドセルも背負わなくていいんだよ」
と郷愁にくるような話をしてみたら…。
小学校5~6年あたりのころは、人間関係にいろいろ疲れていた様子で、
卒業直前になると、毎日「学校行きたくない」をくり返し言うようになりました。
こういうときに何を言ったらいいのか分からなかった私は、「精神的に何かツラくて行きたくないなら無理に行かなくてもいいか!
いろいろあったけど6年間キチンと通ったんだものね、それだけで十分よ!」と思ってしまいまして、息子に、
「6年間、雨の日も雪の日も暑い日も頑張って通ってきたね」
「お疲れさま、よく通ったよ!エライ!」と伝えていました。
そしてついでに、
「大好きな給食はあと〇回しか食べられないけど、でも休んでもいいからね」
「あの道をもう通わなくていいし、ランドセルも背負わなくていいんだよ」
と郷愁にくるような話をしてみたら…。
すると6年間を振り返りはじめたのか、寝転がり天井を見つめて
「あと給食〇回か~食べなきゃな~」と少し行く気になってきたようで、
「やっぱり行く!」と支度を始めたのでした。
学び舎を離れる寂しさは小学校を卒業するときが1番あるのかもしれません。結局休むことなく卒業を迎えることができました。
「あと給食〇回か~食べなきゃな~」と少し行く気になってきたようで、
「やっぱり行く!」と支度を始めたのでした。
学び舎を離れる寂しさは小学校を卒業するときが1番あるのかもしれません。結局休むことなく卒業を迎えることができました。
現在高校3年生。卒業前の息子の様子は…
現在は高校卒業前の息子ですが、「学校行きたくない」とぼやいています。
アレ?6年経っても変わってないな…息子…。
アレ?6年経っても変わってないな…息子…。
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高校生になった息子に「あの時どうして?」と小さい頃の事を聞いてみた