空気が読めるようになった?ADHD息子に新たな試練!それは…

ライター:かなしろにゃんこ。
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小学校時代の失敗をくり返さないように会話に気を付けた中学時代。そして高校生になると…

友達と趣味の話がしたい!!中学で見えた息子の成長

中学生になってマニアックな橋をする相手を考えられるようになった息子
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ADHDがある息子、リュウ太は電車や車が大好きです。

ただ、小学校高学年の頃はマニアックな話題を早口で友達にしてしまい、次第に話を聞いてもらえなくなってしまいました。

その度に話し方や友だちとの付き合い方のアドバイスをしていったものの、当時は「周りが悪い!」と一点張りでアドバイスを聞き入れてはくれませんでした。

でも中学生になると、息子の気持ちに少し変化が出てきました。

小学校のときのアドバイスしていたことを実践してくれたようで、

趣味の違う人の前では自分の趣味の話をセーブしたり、

趣味の話をしたとしてもマニアックにならないように短く話したりと工夫していると言うのです。

ようやく友だちに合わせた会話ができるようになって、母も一安心!

小学校高学年のときに友だちとうまくいかなかったことを振り返り、「これではいけない!」と息子も考えていたのかもしれないな~と思います。

思う存分趣味の話ができる!専修高校に入学したはいいけれど…

専修学校でマニアックな仲間と出会っても自分の好きなことが相手に受け入れられるわけではないと気づく
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車系の専修高校に進学すると、「友だちいっぱい作ってマニアックな話しすっぞー」と嬉しそうでした。

車好きな子がいっぱい在学している学校で楽しく通学していたのですが、

息子のADHDの特性が弾けて大好きなモータースポーツの話を全開でしたら

周りの子から「マニアックすぎてついていけない」と言われたそうで…少しガッカリ。

自分と周りの子の熱量の差を知ったようでした。

でもこれまでの経験を生かしながらいろいろなグループと付き合うようになり、

中学生の頃よりもドンドン社交性は高まっていったように感じます。

ここでもある程度好きな趣味の話をセーブしなければいけないのは少し気の毒です。笑
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