冬の憂鬱なスポーツ「縄跳び」…小2の娘は意外な方法で上達!

ライター:荒木まち子
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そのアザは諦めずに頑張った証だね!「冬になると体育の時間が憂鬱になる」というお子さんはいらっしゃいませんか?我が子もそうでした。理由は毎年寒い時期になると始まる“縄跳び”のせいでした。

痛々しいけれど…勲章かな?

かるた
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むこうずね 残ったあざは 勲章だ
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運動が苦手な我が子

発達障害の娘は運動が苦手で小学校での体育の時間は苦難の連続でした。

徒競走、球技、マット運動に跳び箱、鉄棒…どれも学校の授業だけではコツをつかむことはできませんでした。

今回はそんな娘が小学校1~2年生の頃のお話です。
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苦手なことを諦めない娘に涙した話。全然「ま、いっか」じゃなかった…

苦手な冬のカリキュラム

娘の通っていた小学校では寒くなってくるといつも決まって“ある運動”が始まります。それは「縄跳び」です。

冬の間は体育の授業だけではなく、全学年合同の「縄跳び集会」も開催されていました。
縄跳びをカリキュラムに入れている幼稚園もありますが、娘の通っていた幼稚園では、「縄跳びは園児がやりたいと思ったらやる。やりたくない園児は無理にやらなくても良い。」という方針でした。

なので他の幼稚園に通うお友達が

「縄跳び100回できたんだ!」

と話すのを聞いても、私たち親子は

「わぁ、すごいね!」

と感心するだけで、焦る気持ちなどは全くありませんでした。
次ページ「なぜ跳べない?跳べない原因を考えて対策をした小1の冬休み」

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