そして、ついに息子の乳歯は、
そしてその日の夜、
「ママー、歯が抜けたーーー」
意外や意外、「牛乳ちょうだい」くらいの普通のテンションで教えてくれました。
私「えっ?見せて!痛かった?」
長男「いたくなかった」
私「すごいねえ!格好いいね!」
長男「A君のね、歯がぬけた。いたくなかった。」
あれだけ怖がっていた長男はとっても自信に満ち溢れた顔をしていました。
「ママー、歯が抜けたーーー」
意外や意外、「牛乳ちょうだい」くらいの普通のテンションで教えてくれました。
私「えっ?見せて!痛かった?」
長男「いたくなかった」
私「すごいねえ!格好いいね!」
長男「A君のね、歯がぬけた。いたくなかった。」
あれだけ怖がっていた長男はとっても自信に満ち溢れた顔をしていました。
乳歯が長男の成長を待ってくれたのかも
その日は眠りにつくまでに100回くらい
「A君のね、歯がね、抜けた。いたくなかった」
と教えてくれました。
そして翌日はスクールバスの運転手さんにも歯がぬけた口を見せて喜んでもらい、担任の先生にも「いたくなかった」と嬉しそうに言っていたようです。
あれだけ怖がっていた歯の生え変わり、いざ抜けてみれば拍子抜けだったようではありますが、1年前ではなく今この時期に抜けてくれたことは彼の精神的なダメージを最小限にできたように思いました。
そんなことを考えると、もしかしたら息子の心の準備が整うまで、乳歯は抜けるのを待っていてくれたのかな?とも思ってしまいます。
「A君のね、歯がね、抜けた。いたくなかった」
と教えてくれました。
そして翌日はスクールバスの運転手さんにも歯がぬけた口を見せて喜んでもらい、担任の先生にも「いたくなかった」と嬉しそうに言っていたようです。
あれだけ怖がっていた歯の生え変わり、いざ抜けてみれば拍子抜けだったようではありますが、1年前ではなく今この時期に抜けてくれたことは彼の精神的なダメージを最小限にできたように思いました。
そんなことを考えると、もしかしたら息子の心の準備が整うまで、乳歯は抜けるのを待っていてくれたのかな?とも思ってしまいます。
子どもの乗り越える力を信じたい
親が知らないうちにどんどん心の成長を遂げていく子ども。ついつい親は先回りしがちですが、子どもの乗り越える力を信じることは大切だなと、日々感じます。
ただ、歯がぬけた翌日の連絡帳には
「実はA君、昨日は抜けそうな歯に絆創膏を貼ろうとしていたんですよ」
と書いてあったのを見て「まだまだ子どもだな」と、ゆっくり成長する子どもを心から愛おしく感じるのでした。
ただ、歯がぬけた翌日の連絡帳には
「実はA君、昨日は抜けそうな歯に絆創膏を貼ろうとしていたんですよ」
と書いてあったのを見て「まだまだ子どもだな」と、ゆっくり成長する子どもを心から愛おしく感じるのでした。
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