みんなと違う宿題をやってみる?

それから先生はこんなことを言いました。
「学校の先生にお願いして、みんなと違う宿題をだしてもらったらどうですか?
例えば、来週出す予定の宿題を、先にもらうとか。」

しかし…
宿題を一人だけ別に…なんて…
担任の先生の手を、これ以上煩わせるわけにはいかない。
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学校で来週やる範囲をお家で予習!

そこで私は、学校の先生に事情を説明し、毎週、来週やる授業の予定範囲を聞くことにしました。

そして、娘が帰宅後、みんなと同じ宿題を終わらせた後、
授業で使う教科書と、ワークブックをコピーして、来週予定のものを、先にやることにしました。

ここでポイントなのは、教科書を書き写したりしてやるのではなく、
同じ教科書やワークの、実際にやるものをコピーして使うこと!


娘は視覚優先という特性があり、
問題を書き写しても、それは同じものではありません。

授業の時に娘が、「見たことある!」と思うよう、コピーを使うのです。

娘は、この予習を毎日頑張ってくれました。
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「やったことある」が授業中の娘をサポート!

予習を始めて、1ヶ月ほど経った時、授業中の娘に変化がありました。

学校の先生に聞いたところ、
指示をしなければ書けなかったところが、 スッと書けているとのことでした。
予習として事前にやっているためでしょう。


もちろん、同じものをやっているので、当たり前と言えば、当たり前。

しかし、娘にとっては「授業がわかるという自信」につながっているようでした。

娘の口から、自信満々な授業の話を聞くと、私も嬉しくなり、予習の大切さを改めて感じました。
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