「授業で上の空…」を回避!?発達外来ドクターおすすめの予習勉強法

ライター:SAKURA
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娘が小学生になって「授業を聞けない」という壁にぶち当たりました。このままでは授業についていけなくなる…どうすればいいか、迷っていた私。

主治医の先生からの、勉強方法のアドバイスに目からうろこでした!!

小学校入学した広汎性発達障害の娘。勉強についていける?

広汎性発達障害の娘は、小学1年生。
小学生になる前に、親として、色々心配がありましたが、
その中の一つが学校の「授業」。

先生がクラスの子どもを一気に教える授業。
娘が理解できるか…集中して受けられるのか…ついて行けるか…

不安が募ります。
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うまくいっていたのもつかの間!?担任の先生に告げられた娘の様子

入学当初は、ひらがな五十音だったり…数字だったり…
授業も宿題も簡単なものだけだったので、ついていけているようでした。
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しかし、少しずつ内容が濃くなり…入学して2ヶ月ほど経った時、
担任の先生から「授業についていけていない」という話をされました。

娘は、先生が全体にする指示を聞き取れず、周りの子から大幅に遅れているとのことでした。
また、授業中にマイワールドに入ることが多く、授業も聞いていないようでした。
ちょっとだけ「小学生になったら、意外と何とかなるんじゃないかな」と思っていた私。
自分の甘さを反省しつつ、新たにできた課題に挑むことにしました。

発達外来の先生に相談したら…意外にも娘に必要だったのは

今まで自宅での生活面や、コミュニケーションについては、いろいろ試してきましたが、
小学生の勉強、授業の問題となると、ノープラン!!

そこで私は、いつも的確なアドバイスをくれる、娘の主治医である、発達外来の先生に相談することにしました。
私の話を聞き終わった後、先生は「宿題ってどんなものが出てる?」と聞いていきました。
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先生は「おそらく宿題は、学校でやったことを確認するような復習の内容だと思う。発達障害のある子どもの多くは、復習と言うのはあんまり必要じゃないんですよ。娘さんのような子たちは、見通しのつかないことが苦手。初めて聞くことには、興味を惹かれないんです。こういう子にとっては、授業で聞くことは、二回目であったほうがいいんです。『あ、聞いたことある!』というのが、授業を聞こう!って興味になるんです。」とアドバイスをくれました。

「だから、復習よりも予習が大事なんです。一度やってることは、自信にも繋がりますよ。」

またまた私は、目からうろこ!

何度この先生からのアドバイスに、うろこを落とした事か(笑)
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