お金ってどう管理する!?"袋分け管理法"を試してみたものの
初任給をもらった娘が、まず試したのは王道の”袋分け管理法”でした。これは「交際費」「食費」など、支出別に封筒に入れて管理したり、一週間ごとに使う額を決めて封筒に入れる、といった家計管理法です。
でも
・封筒の中身が見えないのでイメージが湧きにくい
・封筒が沢山あって覚えきれない
・封筒をなくしてしまう
・封筒からの出し入れが面倒
などの理由で、娘はこの方法を1ヶ月でやめてしまいました。
お金の管理も不得意な娘ですが、そもそも複雑なことは覚えきれず、たくさんの封筒を管理しきれなかったのです。
でも
・封筒の中身が見えないのでイメージが湧きにくい
・封筒が沢山あって覚えきれない
・封筒をなくしてしまう
・封筒からの出し入れが面倒
などの理由で、娘はこの方法を1ヶ月でやめてしまいました。
お金の管理も不得意な娘ですが、そもそも複雑なことは覚えきれず、たくさんの封筒を管理しきれなかったのです。
次に試したのは…
翌月、娘は見えやすいように百円ショップで購入した小さめのクリアファイルを使うことにしました。
このファイルはもともと預金通帳保管用のものでした。ちょうど紙幣も入るサイズだったので、支出の項目をラベリングし、給料日に給与口座から下ろした1ヶ月分の現金を分けて入れることにしました。
残りの現金が「一目瞭然」のこの方法が娘に合っていたようです。
この方法のポイントは
■お金を入れる場所がひとつ
■支出項目毎に給料をざっくりと仕分けられる
■残金がぱっと見て分かる
と言う点です。
娘にとっては、家計簿などを毎日つけたり、複数の袋に入れて管理するのはハードルが高すぎました。
ぱっと見た感覚で残金が把握でき、「お金が足りなくなりそうだったらその月は買い物などは控え、節約する」「お金が余ったら翌月にまわす」というようなざっくりとした管理方法の方が自分には無理なく続けられると感じたといいます。
この方法のポイントは
■お金を入れる場所がひとつ
■支出項目毎に給料をざっくりと仕分けられる
■残金がぱっと見て分かる
と言う点です。
娘にとっては、家計簿などを毎日つけたり、複数の袋に入れて管理するのはハードルが高すぎました。
ぱっと見た感覚で残金が把握でき、「お金が足りなくなりそうだったらその月は買い物などは控え、節約する」「お金が余ったら翌月にまわす」というようなざっくりとした管理方法の方が自分には無理なく続けられると感じたといいます。
主な支出項目は
娘は、いまのところ
・交通費
・食費
・医療費
・交際費
・生活用品代
・衣料品代
・趣味に係る費用
・家賃(主に光熱費)→実家暮らしなので実家に支払い
・予備費
に分けていますが、もう少ししたら「任意保険」や「貯蓄」の項目も加えていく予定です。
一人暮らしに向けて、自分に合う方法で、きちんとお金の管理ができるようになっていってほしいなと見守っています。
・交通費
・食費
・医療費
・交際費
・生活用品代
・衣料品代
・趣味に係る費用
・家賃(主に光熱費)→実家暮らしなので実家に支払い
・予備費
に分けていますが、もう少ししたら「任意保険」や「貯蓄」の項目も加えていく予定です。
一人暮らしに向けて、自分に合う方法で、きちんとお金の管理ができるようになっていってほしいなと見守っています。
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