夫に話してみると、意外な反応が返ってきました!

迷った私は、夫に「放課後等デイサービス」について相談しました。
放課後等デイを使うのは「甘え」なの?娘の療育を抱え込んでいた私が変われたワケの画像
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夫は即答で賛成してくれました。そして、「あーさんが俺たちのいないところで、いろんな人と関わりながら学んでいるステップに来てるんだよ」と言いました。

一番身近な人が、放課後等デイサービスでの人との関わりが娘の成長の過程にきっと必要なんだよ、そう背中を押してくれた――。「自分が楽をしていいのか」という自分基準で考えていたことを、夫は娘の成長を基準にとらえ、賛成してくれたのです。

きっと夫は、娘の成長のことも、私と娘の関わりがうまくいっていないことも、私の悩みも、さまざまなことに思いをめぐらしたうえで、そう言ってくれたのでしょう。娘基準で考えたらいい、そう思えたとき、私の罪悪感は消え、「放課後等デイサービス」の利用へと、動き出す決意ができたのです。

次回は、放課後等デイサービスを利用するまでのこと、どういう基準で利用する施設を選んだのかについて、ご紹介したいと思っています。
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