吃音のある子ども一人ひとりのニーズに対応した支援を考える『子どもの吃音サポートガイド』―場面ごとのさまざまな支援方法をイラストでわかりやすく紹介!

ライター:発達ナビBOOKガイド
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合同出版
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吃音とは、いわゆる「どもり」のこと。吃音があるために、自信や自尊感情の低下を招いてしまうケースも多くあります。『イラストでわかる 子どもの吃音サポートガイド』(合同出版)は、吃音とは何か、吃音のある子どもの思いや困難はどんなものかを紹介するとともに、具体的にどのような支援ができるのか、誰にでも分かりやすく提案しています。学校生活の中で子どもともっとも多く接する学級担任はもちろん、保護者や医療・教育・福祉などの分野で吃音のある子どもに関わるすべての人に役立つ一冊です。

吃音のある子どもの吃音の状態や困難なポイントは一人ひとり違う

「クラスに吃音のある子がいるけどどう対応したらいいのか」「吃音のあるわが子、ちゃんと学校生活を送れているかしら」といった不安を持つ先生や保護者は多いようです。

吃音は100人に1人程度の割合で存在しますが、その子どもの吃音の特徴や、どんなことで困っているか、どんな支援が必要か、ニーズは一人ひとり違います。具体的な例を多く知ることが、その子どもに合った適切な支援につながります。

本書の第1章では、吃音のある子どものいくつかの例を挙げながら、「吃音とは何か」「吃音の言語症状のパターン」「吃音のある子どもの心理症状」など、吃音の基礎知識をわかりやすく解説しています。
イラストでわかる子どもの吃音サポートガイド: 1人ひとりのニーズに対応する環境整備と合理的配慮
小林 宏明 (著)
合同出版
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自分はダメという自己否定が強くなる

『子どもの吃音サポートガイド』P.18 吃音のある自分を変だと思っているれんさん
『子どもの吃音サポートガイド』P.18 吃音のある自分を変だと思っているれんさん
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吃音があるために「自分は変だ」と思ったり、周りが「自分のことを変だと思っている」という不安感が強くなってしまうことがあります。その不安から失敗経験が重なり、話せなくなってしまうというケースもあるようです。

吃音の言語症状には大きく分けて「語音の繰り返し(「ぼ、ぼ、ぼく」)」「語音の引き伸ばし(「ぼぉーーー…く」)」「語音のつまり(「……ぼく」)」の3つがあります。吃音の状態や、子どもの心理もさまざまで、言語症状が軽いから心理症状も軽い、というわけではありません。吃音の言語症状のパターン、心理症状などについても、詳しく解説しています。

予期不安から言葉を言い換える

「うまく話せなかったらどうしよう」という予期不安から、吃音が出やすい言葉を避け、ほかの言葉に言い換える子どももいます。それで吃音を回避しているように見えますが、不自然な日本語になったり、毎回言い換えられるかビクビクしてしまったりするという「困難さ」を伴います。

学校生活の中では、当番や音読など言い換えができない活動も多くあります。言い換えが「子どもなりの対処法」であるのか、本当はやめたいと思っている「症状」であるのか、それぞれの場合の対応についても詳しく解説しています。

クラス内にいる吃音のある子どもの様子や吃音の状態、保護者、先生の思いなど、6つのパターンを挙げながら、「吃音とはどういうものか」を総合的に理解できる内容になっています。

学校で起こりうるさまざまな場面での具体的な対応や支援とは

『子どもの吃音サポートガイド』P.74(「縦割り班の活動」での対応)
『子どもの吃音サポートガイド』P.74(「縦割り班の活動」での対応)
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吃音はその子の特徴に合わせた対応や支援はもちろん、日常のそれぞれの場面ごとに必要な支援も生じてきます。第2章では、学校で見られるさまざまな場面において、子どもはどのような困りごとを抱えやすいのか、どのような対応や支援・配慮が必要なのか、詳しく解説しています。

クラスのみんなの前で発表する

吃音のある子にとって授業での発表は、答えにくい言葉が入っていたり、言い換えられない言葉が入っていたりするため、困難を感じます。このような場面ではどんなサポートが有効なのでしょうか。

・話し方ではなく、内容を重視…クラス全体に話し方でなく内容が大切だと伝え、吃音を許容する
・発話以外のさまざまな発表方法を提示…黒板に板書等
・子どもや保護者と相談して、支援・配慮の希望を聞く…「答えがわかるけど、吃音が出そう」のときは4本指で挙手する

など、本書では具体的な手立ても紹介されています。

また、日直当番や健康調べ(出席番号順や席順で「はい、元気です。〇さん」とリレー形式で答える)に困難を感じている子どもも多いようです。この場合は、セリフを変える、順番を変えるなど、実施ルールを変更・緩和することが有効です。

全校行事や委員会活動

運動会、学芸会など、クラス内だけでなく、全校生徒を前にして発言しなければならない機会も多くあります。また、小学校高学年から始まる委員会活動では、普段関わりがない先生や他クラスの人と活動します。緊張感も増すため、吃音への不安も大きくなる場面でのサポートは、どんなものがあるのでしょうか。本書では、例えば次のような例があげられています。

・行事の目標は何かを確認する…「全員が協力してひとつの活動に取り組むことが目標である」などの場合は、上手に発話できることに価値を置きすぎない等
・発話内容・実施方法を変える…吃音になりくい話し方を取り入れる、大きな声を出さずにすむようマイクを使う等。
・担任以外の先生と連携を図る…委員会などを担当する先生と担任が必要な支援・配慮について情報を共有する
・子ども、保護者と相談し、支援・配慮の希望を聞く…個別の練習を設ける、不安が強い場合、その活動をしなくてすむようにする

授業、委員会、全校行事など、その時の状況や緊張感、不安感で、吃音が出やすくなってしまうケースもあります。それが他児からの指摘やからかいにつながったりする例も挙げられています。吃音のある子どもへの支援や配慮に加え、クラスや学校全体が「話し方ではなく内容重視」「実施方法の変更・緩和」などを理解して受け入れる体制作りも必要になってきます。

学校以外で受けることができるサポート情報が満載!

『子どもの吃音サポートガイド』P.95(ことばの教室)
『子どもの吃音サポートガイド』P.95(ことばの教室)
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第3章では、吃音のある子どもが学校以外で、どこでどのような支援や指導が受けられるか、例を挙げながら詳しく紹介しています。

専門的支援を担う中核の場

吃音のある子どもの支援の場として、

・ことばの教室…小中学校に設置された、言語障害特別支援学級と言語障害通級指導教室
・病院や療育センターなどの医療機関…主治医や言語聴覚士により、言語聴覚療法が実施される
・スクールカウンセラー…小中高等学校に配属されている心理の専門職。臨床心理に関する専門知識を生かしながら児童・保護者をサポートしていく

などが挙げられています。スピーチセラピーやコミュニケーションの指導、自分の吃音を知る学習や心のケアまで、専門家がどのような支援や指導を行っているのか、詳しく解説しています。

吃音指導の第一歩はアセスメント

吃音のある子どもを指導するにあたって、まず行うのがアセスメント(実態把握と評価)です。子どもや保護者の困難やニーズだけでなく、全般的な発達や気質、性格傾向や子どもを取り巻く環境なども把握します。

担任の先生に吃音の不安や困難をうまく伝えられない子ども、またはわが子の吃音の不安や支援の要望を担任の先生に伝えられない保護者もいます。アセスメントを行うことで、ことばの教室や医療機関の先生が、専門的見地から担任の先生と情報を共有したり、保護者に助言するなどの支援が行えます。

子ども自身や保護者の困りごとや不安だけでなく、支援や指導がどのように役立ったのかという意見も、わかりやすく具体的に紹介されています。また、つどいやグループ活動、吃音を理解するための映画や本なども紹介されているので、「悩んでいるのは自分だけじゃない」と親子で実感でき、さまざまなアドバイスが得られる貴重な機会にもなります。

子どもに関わるすべての人、子ども自身が吃音と向き合うためのワークシート

第4章(巻末資料)は、吃音のある子どもに関わるすべての人が、その子どもの状態をしっかり把握するためのワークシートとなっています。子どもが記入するシートもあるので、子ども自身が自分の困りごとや不安などを理解し、周囲にしっかり伝えられることにつながります。

個別の指導計画

吃音のあるお子さんの個別の指導計画シート
『イラストでわかる 子どもの吃音サポートガイド』P.124,125
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吃音の指導を行うにあたって、中核となる資料といえます。子どもの実態把握、支援のめあて(目的・目標)、さまざまな場面での支援方法の欄があるので、吃音のある子に関わるすべての人が、どんな子なのか、どのような支援が必要かが一目でわかる資料になっています。
また、学期ごとに何ができるようになったか、どのような困りごとがあったかなどを書く欄もあるので、次へのステップにつながります。

子ども自身が自分を知るシート

自分の吃音について子ども自身が記入して理解を深めるワークシート
『イラストでわかる 子どもの吃音サポートガイド』P.126,127
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「吃音が出やすい場面」「吃音で嫌な思いをしたことがあるか」「吃音が出ているときの身体や気持ちの状態」など、子どもが自分の吃音について考えるシートがあります。

また、吃音とはなにか、よりよく知るための「吃音に関するQ&A」があり、吃音は一人ひとりさまざまで、性格や親の育て方が問題なのではない、ということが子どもに伝わる内容になっています。

担任以外の先生や保護者、そしてクラスの子どもたちへ「吃音とはどういうものか、どのような対応が必要か」と説明する際の資料もついています。委員会や部活の先生、あるいは保護者会、ホームルームなどで説明する際に役に立ちます。しっかり知って理解することが、何より大切なことといえるでしょう。

著者小林宏明先生に聞く、「吃音を知り、一人ひとりのニーズに合った支援につながる」一冊ができるまで

金沢大学人間社会研究域学校教育系教授、小林宏明先生。
小林宏明先生/金沢大学人間社会研究域学校教育系教授
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本書を手がけたのは、金沢大学人間社会研究域学校教育系教授の小林宏明先生。自身も幼少期から吃音があり、不安だったり嫌な思いをした経験もあるそうです。今回は、本書をつくられたきっかけや背景などをお聞きしました。

吃音はちょっとした配慮で和らいだり、軽くなったりする

編集部:(以下――)この本は、吃音のあるお子さんへの支援や配慮の方法を、具体的な場面を通して学んでいくことができます。この本をつくろうと思った理由やきっかけを教えてください。

小林:これまで吃音のあるお子さんの教育相談をする中で、特に学齢期以降のお子さんは、毎日の生活の大きな部分を占める学校で、さまざまな不安や困難に直面していることが分かりました。これらの不安や困難は、担任の先生やクラスメイトが吃音を理解し、ちょっとした配慮や支援をすることで、和らいだり、軽くなったりすることも分かりました。学級担任を中心とした学校の先生に吃音について理解してもらい、適切な配慮や支援をしてもらうためにできることはないか考え、今回の出版に至りました。

――吃音のあるお子さんの学校場面での配慮の現状はどのようなものでしょうか。

小林:現在、学校の中では、吃音のあるお子さんは、ことばの教室(言語障害通級指導教室)での通級指導の対象となっています。また、吃音は、言語聴覚療法の対象でもあり、病院などで言語聴覚士を中心とした専門職の支援を受けることができます。

ことばの教室や病院などの言語聴覚療法では、週1回程度の頻度で、自身の吃音の特徴や対処法について学んだり、さまざまな発話・コミュニケーション場面についての練習を行ったりしています。しかし残念ながら、自治体ごとにことばの教室の設置状況には大きな差があり、支援を受けたくても受けられない場合も少なくないようです。

また、中学校以降はことばの教室が全国的にほとんど設置されていません。さらに、吃音の言語聴覚療法を行う病院なども非常に少ないのが現状です。

なお、マスコミなどによる吃音の報道が増えていることもあり、在籍学級での配慮や支援は、以前に比べてかなり進んでいます。しかし、教員養成課程や職員研修などでは吃音がほとんど取り扱われないこともあり、学校教員の理解が十分でなかったり、適切な配慮・支援が実施されない場合もあるようです。吃音のあるお子さんの多くは、通常の学級に在籍していることから、全ての学校教員に吃音について理解してもらい、適切な配慮・支援を広げていく必要があります。

一人ひとりの状況に合わせた支援を選択できる工夫

――紹介されている場面設定の中で、吃音があるお子さんや保護者、先生、支援者などからの要望や困りごとの相談が特に多かった場面について、本書でどのような点を工夫して解説しているか、具体的に教えてください。

小林:1点目は、日直当番や健康調べ、授業の発表など、多くの吃音のある子どもが困難を訴える場面です。これらについては、吃音のあるお子さんの吃音の状態や困難なポイントは一人ひとり違うことから、できるだけたくさんの支援方法を紹介し、一人ひとりの状況に合わせて必要な支援方法を選択できるようにしました。また、本書で繰り返し述べているように、どのような支援を行うかについて、先生一人で決めるのではなく、お子さん自身や保護者と十分話し合って、一緒に考える必要があることを強調しました。

2点目は、委員会活動や全校行事など、主に小学校高学年のお子さんが直面する場面です。単に不安や緊張の軽減・緩和という観点だけでなく、「吃音があっても、委員会活動や全校行事などで話したい、活躍したい」という子どものモラール(士気、向上心)を重視し、これらの活動を通して子どもの自信や有能感を高めるには、どのような配慮や支援が必要かを示しました。

――この本では、困りごとやそれに対しての対応方法について、具体的な場面を設定し、イラストをまじえて紹介しています。そのような構成の意図があったら、教えてください。

小林:これまで、吃音のあるお子さんへの配慮や支援については、一般的、包括的な対応方法の紹介が中心で、一つひとつの具体的な場面で子どもがどのような思いをしているか、どのような配慮・支援が役に立つのかを解説したものはあまりなかったように思います。

そこで、吃音のあるお子さんが、そもそもどのような場面に困難を感じるのか、その時に感じている困難はどのようなものなのか、それに対してどのような対処法があるのかを見開きでわかりやすく説明することで、吃音のあるお子さんの学校生活での不安や困難および対処法をより的確に理解できるのではないかと考えました。

吃音のある子どもに関わるすべての人に役立つ1冊を

――巻末のワークシートには、学級担任の先生向けのものだけではなく、吃音のあるお子さん本人が使用できるものもついています。お子さん向けのシートをつけたのには、どのような意図があるのでしょうか。

小林:お子さん向けのシートは、ことばの教室や病院などの言語聴覚療法で使用されるものとなります。これらは、ことばの教室や病院などの言語聴覚療法でどのような教育・指導が行われているかを学級担任に紹介できればと思い、掲載しました。ことばの教室担当の先生や病院の言語聴覚士の先生は、吃音のある子どもたちに、吃音についての学習や、発話・コミュケーションの練習などの教育・指導に熱心に取り組んでいます。

巻末のワークシートの紹介を通して、そうした教育・指導の一旦を理解してもらいたいと思います。

――この本をどのように活用すると良いか、教えてください。

小林:この本は、主な読者として吃音のある子どもが学校生活で最も多く接する学級担任を想定し、吃音とは何か、吃音のある子どもの思いや困難とはどのようなものかを紹介しています。そしてこれまで出会った吃音のある子どもたちを思い浮かべながら、できるだけ具体的に学校における吃音のある子どもへの配慮や支援を提案しています。そのため、まず、学級担任の先生が、自身のクラスに在籍する吃音のある子どもへの配慮や支援をする際の参考になればと思っています。

また、この本では、学級における配慮・支援の提案に加え、吃音のある子どもの教育や支援の場である言葉の教室や医療機関での取り組みの概略も紹介しました。そのため、本書は、吃音に悩む我が子に何ができるかと考えている保護者や、吃音のある子どもへの教育・支援に取り組む医療・教育・福祉などの専門家の先生にも役立つと思います。

――その他、この本の制作にあたり、こだわった点、気をつけた点などあれば教えてください。

小林:この本では、吃音のある若い当事者や保護者の体験談、吃音のある人が出てくる映画や小説などの紹介、吃音のある子どもの個別の指導計画の見本、学校の先生向け、保護者向けのパンフレット、吃音の当事者の会や保護者の会の紹介など、吃音の理解や吃音のある子どもの支援に役に立つ資料が掲載されています。これらもうまく活用していただければと思っています。

吃音で困る子が少なくなることを願って

発達ナビユーザーへ向けて、小林先生からメッセージをいただきました。

「この本を吃音のある子どもと接する先生方や保護者、吃音の支援に携わっている専門家の方に広く手に取っていただき、吃音のある子どもの困難や思い、ニーズに寄り添った配慮や支援を行う際の参考としていただければ、大変ありがたく思います。そして、この本を通して、吃音で困る子どもが少なくなることを願っています。」
幼児期に吃音が見られる子どもの7~8割は自然治癒するといわれていますが、2~3割の子どもはその後も吃音が継続する可能性があります。吃音があることで困難や不安が増大し、言語症状や心理症状が悪化してしまう子もいます。

そこで大切になってくるのが、在籍学級における対応やことばの学級などでの指導。適切な支援や配慮こそが、吃音の悪化を食い止め、改善を図ることができるのです。本書が、多くの人が吃音のある子どもへの理解を深め、支援を考えるきっかけになれば幸いです。

イラストでわかる子どもの吃音サポートガイド: 1人ひとりのニーズに対応する環境整備と合理的配慮

イラストでわかる子どもの吃音サポートガイド: 1人ひとりのニーズに対応する環境整備と合理的配慮
小林 宏明 (著)
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【著者紹介】
小林 宏明(こばやし ひろあき)
金沢大学人間社会研究域学校教育系教授
1999年筑波大学大学院心身障害学研究科修了。博士(心身障害学)。1999年より筑波大学心身障害学系準研究員、2001年より同助手を経て、2002年より金沢大学教育学部助教授、現在に至る。専門分野は言語障害教育。主な研究テーマとして、吃音がある幼児から成人の評価および指導・支援法開発に取り組んでいる。

幼少から吃音があり、高校から大学院時代の前半にかけては、上手く発話ができないことに悩む時期を過ごすが、その後吃音は徐々に軽快化する。現在でも、発話の流暢性の問題が見られたりうまく話せないことに悩んだりはするものの、日常生活にあまり支障がない状態となっている。2000年から吃音者のセルフヘルプグループである茨城言友会に所属する。その後、金沢大学に赴任した2002年からは石川言友会に所属し、活動に参加している。
取材・文/田崎美穂子
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