【新連載】診断、療育…!?ASD長男のこだわり、一緒に楽しめばいい――とまどいの日々の中で
ライター:taeko
はじめまして。taekoと申します。長男ミミ(ASD)、次男ふー(未診断)、パパ(アニメーター)と暮らしています。これから長男ミミの小学校生活や兄弟の様子を書いていけたらと思います。
お気に入りの水槽の前で2時間動かない息子
今6歳の長男ミミ。3歳10か月頃に自治体の療育センターで精神科医の先生と面談をした際に、口頭で「アスペルガーですね」と言われました。
そんなミミが2歳の頃、休みといえば朝から水族館に行っていました。
お気に入りの水槽の前から2時間も動かないミミを見ながら、こんなものかな~と漠然と思っていたこの頃、保育園から療育を勧められました。初めて聞いた「療育」…!すぐにパパに話してみると、「個性だから心配ない、考えすぎだ」と一言。相談するのを諦めて、私なりにネットで調べたり本を読みましたが混乱するばかり。
そんなミミが2歳の頃、休みといえば朝から水族館に行っていました。
お気に入りの水槽の前から2時間も動かないミミを見ながら、こんなものかな~と漠然と思っていたこの頃、保育園から療育を勧められました。初めて聞いた「療育」…!すぐにパパに話してみると、「個性だから心配ない、考えすぎだ」と一言。相談するのを諦めて、私なりにネットで調べたり本を読みましたが混乱するばかり。
混乱しながらも、息子との生活を楽しもうとする毎日
ひとまず保育園の先生を信じて療育に通わせることにしたものの、「これはどんな意味があるんだろう」「こんなことも出来ないのか...」とモヤモヤしていた私。
ミミは、療育で集中力が切れてくると「やらない」「やりたくない」と言いながらも、先生が課題のハードルを下げて少しでも出来たら褒めてくれることもあり、頑張って取り組んでいました。そんなミミを見ながら私も気持ちを切り替えて、家で楽しみながらミミのために出来る事をしたいと思い、ダンボールを切り抜いて魚を作ったり、好きな魚の絵をTシャツに描いたりしました。
すると、ミミは大喜び。毎日保育園に着て行くほどTシャツを気に入ってくれたので、結局12着描きました。園でも先生やお友達に自慢していたようで、コミュニケーションの形成に役立ったかもしれません。
ミミは、療育で集中力が切れてくると「やらない」「やりたくない」と言いながらも、先生が課題のハードルを下げて少しでも出来たら褒めてくれることもあり、頑張って取り組んでいました。そんなミミを見ながら私も気持ちを切り替えて、家で楽しみながらミミのために出来る事をしたいと思い、ダンボールを切り抜いて魚を作ったり、好きな魚の絵をTシャツに描いたりしました。
すると、ミミは大喜び。毎日保育園に着て行くほどTシャツを気に入ってくれたので、結局12着描きました。園でも先生やお友達に自慢していたようで、コミュニケーションの形成に役立ったかもしれません。
4月から小学生、通級もスタート
4月からミミも小学生。通常学級に在籍しながら、週に2時間、通級で特性に合った指導を受けることになりました。私も初めてのことばかり。一緒に成長していきたいと思います!
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