その後、再び甘え始めたリュウ太。その理由は...
その後、小5小6の反抗期に入る前にも再びベタベタくっついてきた時期がありました。
どうも学校で友だちとうまくいかないことがあったようなのですが、このときそんなリュウ太の事情も知らなかった私は、高学年の男子なのにさすがに恥ずかしいわ~と思っていました。
買い物に行っても、私の横でコバンザメのように腕を掴み離れないので、「同級生に見られたら恥ずかしくなるから離れなさい」と言うのですが、「別に気にしないよ」と平気な様子でした。
今思うと多感な時期、学校でいろいろなことがあって疲れていた息子は、ストレスに対処するために無意識にスキンシップを求めてきていたのかもしれません。
どうも学校で友だちとうまくいかないことがあったようなのですが、このときそんなリュウ太の事情も知らなかった私は、高学年の男子なのにさすがに恥ずかしいわ~と思っていました。
買い物に行っても、私の横でコバンザメのように腕を掴み離れないので、「同級生に見られたら恥ずかしくなるから離れなさい」と言うのですが、「別に気にしないよ」と平気な様子でした。
今思うと多感な時期、学校でいろいろなことがあって疲れていた息子は、ストレスに対処するために無意識にスキンシップを求めてきていたのかもしれません。
保育園のときも高学年のときも、ストレスから自分の身を守るために無意識のうちに愛情を求める行動をとっていたのかしら?と思うと面白いです。
人恋しくなったら疲れている合図ともいえるのだな!と気がつきました。息子が大人になった今でも、たまに親子でスキンシップをして、愛情ホルモンを分泌しよう!とお互いの足の指を触ったりします。でも、このくらいのスキンシップが限界です。笑
息子は中学生になると、親から勝手に離れていくようになり、私は本当に解放されて一人の時間を満喫できるようになりました。今では成人して息子も夜遊びをするようになったりして、家の中がシーンとしてしまって寂しいですよ~涙
ベタベタされているときは、いつまで続くんだろう...たまには離れたい...と思うこともありましたが、ずっと続くわけじゃないし、子どもにも何か理由があるのかも?と考えてあげることが大切だったなと振り返って思うのでした。
人恋しくなったら疲れている合図ともいえるのだな!と気がつきました。息子が大人になった今でも、たまに親子でスキンシップをして、愛情ホルモンを分泌しよう!とお互いの足の指を触ったりします。でも、このくらいのスキンシップが限界です。笑
息子は中学生になると、親から勝手に離れていくようになり、私は本当に解放されて一人の時間を満喫できるようになりました。今では成人して息子も夜遊びをするようになったりして、家の中がシーンとしてしまって寂しいですよ~涙
ベタベタされているときは、いつまで続くんだろう...たまには離れたい...と思うこともありましたが、ずっと続くわけじゃないし、子どもにも何か理由があるのかも?と考えてあげることが大切だったなと振り返って思うのでした。
発達障害の子どもが強く甘える理由は?保護者はどう対応したらいい?
いろいろなケースがあるため一概にはいえませんが、よくあるケースとして環境が大きく変わった時に甘えが強くなるケースが多いと思います。保育園へ行き始めた、小学校へ通い始めたなど大きな環境変化があり、親がいない環境の中では頑張って帰宅すると親にべったりしてしまうというというような例です。かなしろさんがおっしゃるように、これらはずっとは続きませんが、そういった状態か必ずしも年齢相応に生じるわけではなく、自己主張や反発と同時に出てきたりすることもあるので、親御さんも悩まれることが多いと思います。また人前ではハグではなく背中をさする、共感的な言葉がけにするなど、子どもさんの気持ちを受け止めながらも年齢相応的なルールを決めていくことも大切でしょう。そして、その先の目標としては「こうすれば自分は大丈夫」という自信をつけていけるように、少しずつ気持ちを自分で立て直せるように、工夫やステップを踏んでいけるといいと思います。
(監修:井上先生より)
かまってほしいという子どもの気持ちは分かるけれど、際限がなく底が見えない、そんな中で満足するまで頑張るというのは本当に大変だと思います。中には「自分自身の愛情がたりないのでは」と自分自身を責めてしまう親御さんもおられます。具体的な時期は分からなくても「いずれはなくなる」ということを当時おっしゃってくださった方がいたのが、心の支えだったと思います。環境が変わって、外の環境に適応的になっていくと親が受け持つ部分は減っていきます。苦しい時期かもしれませんが、「完璧な子育ては無理」、「親だっていやな気持になることもある」、「何とか乗り切ろう」と考えていただき、親自身がメンタルと崩さないように寄り添っていただければと思います。
かまってほしいという子どもの気持ちは分かるけれど、際限がなく底が見えない、そんな中で満足するまで頑張るというのは本当に大変だと思います。中には「自分自身の愛情がたりないのでは」と自分自身を責めてしまう親御さんもおられます。具体的な時期は分からなくても「いずれはなくなる」ということを当時おっしゃってくださった方がいたのが、心の支えだったと思います。環境が変わって、外の環境に適応的になっていくと親が受け持つ部分は減っていきます。苦しい時期かもしれませんが、「完璧な子育ては無理」、「親だっていやな気持になることもある」、「何とか乗り切ろう」と考えていただき、親自身がメンタルと崩さないように寄り添っていただければと思います。
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書き方が違う!週1提出が限界!過去のことに興味なし!中学時代の「毎日ノート」宿題、ADHD息子にハードルが高すぎたワケ
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