さらに娘を追いつめる不安。
しかしこの方法、捉え方によっては、自分が注意されたマイナスなことを、紙に書いて目につくようにするということ…。
娘にとって辛いことをわざわざさせることになるのではないかと迷いました。
この方法を娘に提案するか決めきれなかった私は、いったん保留にし、しばらくは様子を見ようといつも通りの声かけを続けました。
この方法を娘に提案するか決めきれなかった私は、いったん保留にし、しばらくは様子を見ようといつも通りの声かけを続けました。
苦しむ娘に、悩んだ末、提案。
その後、再び注意された時に、泣きだした娘。
現状をどうにかしたいと苦しんでいる娘を見て、私は、紙に書いてホワイトボードに貼る方法を説明しました。
それを聞いた娘は私の提案を受け入れました。
それを聞いた娘は私の提案を受け入れました。
書くことが、気持ちの切り替えに。
娘はその日から、私から注意されたこと、自分が忘れたくないと感じたことを自主的に紙に書き、ホワイトボードに貼るようになりました。
私は、ますます娘を追い込んでしまうのではと心配でしたが、紙に書いている娘は、嫌々書く…という感じではありませんでした。
それどころか、今までは一度注意されただけで、凹んだりふてくされたりしていたのに、注意された瞬間「あ、書かなきゃ!」という流れになり、書くことで気持ちの切り替えが上手になったのです。
それどころか、今までは一度注意されただけで、凹んだりふてくされたりしていたのに、注意された瞬間「あ、書かなきゃ!」という流れになり、書くことで気持ちの切り替えが上手になったのです。