ちょっかいを出す放課後等デイの友達と娘。2人のやりとりで、中学時代の「ある後悔」を思い出して

ライター:SAKURA
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広汎性発達障害の娘は小学4年生。現在、放課後等デイサービスに通っています。
そこで、いろいろな特性のある子と過ごしている娘。
そんな娘を見て、私は自分の中学時代の出来事を思い出しました。

放課後等デイサービス歴3年目。

広汎性発達障害の娘は、小学4年生。小学2年生から、放課後等デイサービスに通っています。

通い始めた当初は、娘と同じように特性のある子たちとの間で、トラブルもありました。
楽しい放課後等デイで友達トラブル!?広汎性発達障害の娘が「相手の気持ち」を学べた貴重なできごとのタイトル画像

楽しい放課後等デイで友達トラブル!?広汎性発達障害の娘が「相手の気持ち」を学べた貴重なできごと

しかし娘も、もう通い始めて3年目。

お友達それぞれの特性も理解し、にぎやかな教室にも慣れて、楽しく過ごせるようになりました。
放課後等デイサービスで楽しく過ごす娘あーさん。
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仲良くする方法がわからない子に対して、理解を示せるようになった娘。

放課後等デイサービス通う子の中に、娘のことを好きでいてくれる男の子がいます。

その子は、娘と仲良くしたい!という気持ちがあるのですが、その方法がわからず、娘を風船でポンポンと(軽く)叩いたり、大きい声で驚かせたりしています。
放課後等デイサービスに通う男の子が、あーさんのことを驚かせたり風船で叩いたりして関わろうとする。
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最初のころは嫌がっていた娘ですが…
あーさんは放課後等デイサービスの先生から説明を受け、男の子が自分と仲良くしたいと思っていることを理解している。
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先生から何度も説明され、その子の苦手をしっかり理解できるようになったのでした。

そのとき私は、自分が中学生のときのことを思い出しました

中学時代、特別支援学級にいた男の子のこと。

当時、私が通っていた中学校には、特別支援学級があり、さまざまな事情を抱えている子が在籍していました。
その中に、すれ違う子すれ違う子にじゃんけんを求める、中学2年生の男の子がいました。
母が中学生のとき、すれ違う人にじゃんけんを求める男の子がいた。
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ある日、男の子が投げかける「じゃんけんぽん!」に偶然当たった私。
男の子とじゃんけんをする中学時代の母。
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男の子のじゃんけんに応じると、男の子は大笑いして喜んでいました。

それからというもの、私を見かけると、その子はじゃんけんを求めてくるようになりました。
男の子とじゃんけんをする母。
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次ページ「じゃんけんから始まったことが…」

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