小4発達障害娘、回避できないパニックはまだまだあって...対応方法を練習中
ライター:SAKURA
4月から小学5年生になる、広汎性発達障害の娘。以前よりできることも増え、落ち着きはしましたが、パニックはまだまだ発生します。
まだまだ発生するパニック。
広汎性発達障害の娘は、小学4年生。来月には5年生になりますが、パニックはまだまだ発生しております。
特に多いのが、宿題に関する忘れ物のパニック。プリントや教科書を忘れると、この世の終わりかというくらい泣いてしまいます。
特に多いのが、宿題に関する忘れ物のパニック。プリントや教科書を忘れると、この世の終わりかというくらい泣いてしまいます。
娘にとって忘れものは、この世の終わりに匹敵するほどの悲しみなのです。
国語の教科書を忘れて、宿題ができない!
つい先日も帰宅後、音読の宿題をしようとして、国語の教科書を忘れたことに気がつきました。
こんなとき、感情的に「仕方ないでしょ!」と言っても、娘にはあまり効果がありません。
こういうとき、私はいつも娘にどうしたいかを聞くようにしています。
希望を聞いても、叶えられないこともある。
娘は、学校に教科書を取りに行きたいと言いました。
しかし、この日は学校の後に放課後等デイサービスに通った日だったので、このときすでに夕方の6時すぎ...学校も閉まっているだろうし、この時間から学校に物を取りに行くことはさすがにできません。
私は娘にそのことを説明しました。
しかし、この日は学校の後に放課後等デイサービスに通った日だったので、このときすでに夕方の6時すぎ...学校も閉まっているだろうし、この時間から学校に物を取りに行くことはさすがにできません。
私は娘にそのことを説明しました。
どうしたいか聞きはしますが、叶えられないこともあります。
一つひとつ娘の要求が不可能なことを説明していくと、今度は謝り始めます。
一つひとつ娘の要求が不可能なことを説明していくと、今度は謝り始めます。
この『ごめんなさい』は、私に対する謝罪ではなく、ミスをした自分が許せず、発している言葉。
娘は『ごめんなさい』と言った後は、黙り込んでしまいました。
娘は『ごめんなさい』と言った後は、黙り込んでしまいました。