できることを提案。
そこで私は、一つ提案しました。
提案は、受け入れてほしいという思いよりは、ただ「こういう方法もあるよ」と教える感じでするようにしています。
無理強いはもちろんしません。最終的には、時間がかかっても、娘に決めてもらいます。
無理強いはもちろんしません。最終的には、時間がかかっても、娘に決めてもらいます。
学校で先生に説明して...
次の日、私はいつもより早く娘を学校に送りました。念のため事の経緯を連絡帳には細かく書いていましたが、まだ娘の気持ちが凹んでいたので、学校の中まで付き添いました。
教室に行く途中、去年まで娘の特別支援学級の担任をしてくれていた先生にばったりあったので、経緯を説明。
教室に行く途中、去年まで娘の特別支援学級の担任をしてくれていた先生にばったりあったので、経緯を説明。
娘の特性をよく理解している先生のおかげで安心した娘は笑顔になり、私は学校を後にしました。
パニックが起きた後、自分で抜け出せるように。
宿題を忘れるぐらい...と思われるかもしれませんが、娘にとって宿題を忘れるということは許せないこと。
その気持ちが、パニックを起こしてしまいます。
ただ、人生、予想外の事態はつきもの。
パニックが起きないように回避することもできますが、自分でそこから抜け出す力を身につけるのも必要なことだと、私は思っています。
パニックが起きたとき、そこからどうするかを自分で見つけることができるようにすることは、娘の将来に必要なことです。今はできる限りのサポートをして、同じようなシチュエーションで練習をして、娘の経験にしたいと思っています。
その気持ちが、パニックを起こしてしまいます。
ただ、人生、予想外の事態はつきもの。
パニックが起きないように回避することもできますが、自分でそこから抜け出す力を身につけるのも必要なことだと、私は思っています。
パニックが起きたとき、そこからどうするかを自分で見つけることができるようにすることは、娘の将来に必要なことです。今はできる限りのサポートをして、同じようなシチュエーションで練習をして、娘の経験にしたいと思っています。
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