ゲーム依存、性教育、不登校やいじめでの自死問題まで。家庭でも考えたいテーマの書籍情報をお届け!

2021/04/03 更新
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4月の新刊紹介コラムは、つらい思いを抱えている子どもたちに寄り添うようなアドバイスを送る本、発達障害とゲームの関係を紐解く本、「得意」を活かす就活ハック紹介本、すぐにできるキッズトレーニング本、性への教育と介入を伝える本など計5冊をご紹介。今注目の本をぜひチェックしてみてください。

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つらい思いを抱えている人にーー『明日、学校へ行きたくない 言葉にならない思いを抱える君へ』

明日、学校へ行きたくない 言葉にならない思いを抱える君へ
茂木 健一郎 (著), 信田 さよ子 (著), 山崎 聡一郎 (著)
KADOKAWA
明日、学校へ行きたくない 言葉にならない思いを抱える君へ
茂木 健一郎 (著), 信田 さよ子 (著), 山崎 聡一郎 (著)
KADOKAWA
子どもの自死が一番多いのは夏休み明けの9月1日…
この本はそんな「9月1日問題」から子どもたちの命を守るための取り組みのひとつ、ニコニコ生放送番組『明日、学校へ行きたくない』をもとに書籍化された本です。

本書では、不登校、DV被害、いじめ、将来のことなど、当事者の子どもたちや保護者、かつてそうだった大人たちの投稿を元に、「こども六法」を出版し、法教育を通じたいじめ問題の解決を目指している山崎聡一郎さん、カウンセラーとして多くの人の悩みや不安を聞いてきた公認心理士、臨床心理士信田さよ子さん、脳と心の関係を探求し、子どもの脳の発達や個性を発揮する学びについて社会に発信している脳科学者茂木健一郎さんの三人の専門家とともに一緒に考え、語る形で進んでいきます。

山崎さんの「まず生の声をていねいに聞いていきたい」という言葉通り、寄せられた投稿に対して解決方法を提示するだけではなく、ひとりひとりの声に真摯に耳を傾けて寄り添うようなアドバイスが印象的な本書。
学校へ行きたくない、生きづらいなど、うまく言葉にできないモヤモヤにそっと寄り添う『居場所』になってくれそうな一冊です。
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