モヤモヤにサヨナラ。スッキリ向き合えた

低身長検査から約1ヶ月後。予約していた児童精神科に行きました。このころには数人の友人の子どもが受診していて、初診では診断名がつかなかったというお子さんもいました。

うちの子はどうなんだろう?と、おそるおそる「診断名はつくのですか?」と先生にお聞きしたら、あっさり「自閉スペクトラム症ですね」と。初診で診断名がつきました。
児童精神科で「自閉スペクトラム症」の診断名がつき、不安はいっぱいだけどちょっとだけスッキリした母
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低身長の先生に伝えられていたので、分かっていながら受診したにも関わらず、やはりいざ、診断名がつくと数日間は落ち込みました。でも、それ以前の「そうかもしれない」とモヤモヤしていた時期よりも、スッキリした気がしました。

そして、診断名がついたからといっても何も変わらない、可愛い息子がニコニコと目の前にいました。少しずつ受け入れていくにつれ、自閉スペクトラム症についてや、この子の特性をもっと知りたい!と思うように。まだまだ不安なことはたくさんありますが、この子にあった育て方を探っていきたいなと思う毎日です。

執筆/ゆきみ
(監修:初川先生より)
けんとくんに診断が下りるまでのさまざまな展開を臨場感たっぷりに読みました。心の準備0で自閉スペクトラム症について指摘を受けたのはさぞ衝撃だったことと思いますし、児童精神科の初診で診断が下ったことも予想していたとはいえ、さまざまなお気持ちが去来したことと思います。落ち込んだ気持ちのあとに、いつもと変わらない可愛いけんとくんの姿をしっかりと捉えられたこと、何よりです。診断があってもなくても“変わらないもの”はあります。その一方で、自閉スペクトラム症という診断がついたことで、けんとくんの世界の捉え方や感じ方に、ご家族はじめ周りの大人は思いを馳せやすくなる面もあると思います。そして、発達障害という切り口を持つことで、こんなときにはこんな風に対応するとうまくいきやすいといった蓄積がさまざま積み重ねられています。お子さんに合った育て方を考えるうえで、診断がその1つのヒントになるといいですね。
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