マンガで分かる「ライフスキルトレーニング」、大人気コミック「リエゾン」最新刊、言語聴覚士がつくったイラストBOOK、感覚統合支援のコツ、福祉施設でのエピソード本など5冊をランナップ
ライター:発達ナビBOOKガイド
12月の新刊紹介コラムは、子どもとの関わり方が漫画で分かる「ライフスキルトレーニング」の本、児童精神科医と当事者のエピソードを丁寧に描く医療漫画、言語聴覚士がつくったコミュニケーションを育むイラストBOOK、感覚統合についてやさしくわかる入門BOOK、全国各地の福祉施設を旅したコラム集の計5冊をご紹介します!
おうちでできるトレーニングのコツがいっぱい!ーー『自閉っ子サンちゃんのライフスキルトレーニング』
自閉っ子サンちゃんのライフスキルトレーニング: ハイタッチから広がるコミュニケーションの世界!
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著者のたなかれもんさんと長女・小学校2年生のサンちゃんが、「うさぎ先生」からライフスキルトレーニング(LST)を受けて成長していく家族物語『自閉っ子サンちゃんのライフスキルトレーニング』。「うさぎ先生」として登場するのは、医師の平岩幹男先生。マンガの中だけでなく、監修者としてコラムでもライフスキルトレーニングについて分かりやすく解説をしています。
自転車に乗りたがらず駄々をこねるサンちゃんが、すんなり自転車に乗るようになった理由は? 自分から言葉を発するようになったきっかけは? マンガを楽しみながら、ライフスキルトレーニングついて学びましょう!
保護者だけでなく、支援者の方々にも参考になるアドバイスが満載の一冊です。
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癇癪で要求を通してたわが子が変わった!?関わり方のヒントが漫画で分かる『自閉っ子サンちゃんのライフスキルトレーニング』著者・たなかれもんさんインタビュー付
その”生きづらさ”の理由を解く。ーー『リエゾンーこどものこころ診療所ー(6)』
リエゾン ーこどものこころ診療所ー(6)
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『モーニング』で連載され、児童精神科医を描いた医療漫画『リエゾン』。発達ナビでもおなじみの児童精神科医 三木崇弘先生が監修しています。
日本で『発達障害』と診断されている人はおよそ48万人。子どもの10人に1人は何らかの発達特性や障害があると言われています。児童精神科医・佐山と、そこにやってきた、自らも発達障害がある研修医・志保は、人知れず学校や家庭でトラブルを抱え、孤独や苦痛に耐えながら生きる人たちと向き合っていきます。
第6巻では「完璧なダイエット」「カサンドラ」「夜間託児所」の3編が収録されています。
子どもの成長は嬉しいもの。しかし成長と共に保護者は不安になることもあり、悩みも変化していきます。それぞれの親子が障害に向き合う中で児童精神科医が示す、干渉と信頼のバランス、親と子の適切な距離感とは。
発達障害の当事者、当事者家族だけではなく、幅広い方に読んでいただきたい一冊です。
日本で『発達障害』と診断されている人はおよそ48万人。子どもの10人に1人は何らかの発達特性や障害があると言われています。児童精神科医・佐山と、そこにやってきた、自らも発達障害がある研修医・志保は、人知れず学校や家庭でトラブルを抱え、孤独や苦痛に耐えながら生きる人たちと向き合っていきます。
第6巻では「完璧なダイエット」「カサンドラ」「夜間託児所」の3編が収録されています。
子どもの成長は嬉しいもの。しかし成長と共に保護者は不安になることもあり、悩みも変化していきます。それぞれの親子が障害に向き合う中で児童精神科医が示す、干渉と信頼のバランス、親と子の適切な距離感とは。
発達障害の当事者、当事者家族だけではなく、幅広い方に読んでいただきたい一冊です。
初登場【児童精神科医 三木崇弘先生】「保護者の感情」はまるでお天気?子どもの安心のために心がけたいこと
ことばの発達を促すイラストが満載!ーー『言語聴覚士が作った 思わず話したくなるイラストBOOK 〜ことば・コミュニケーションを育む〜』
言語聴覚士が作った 思わず話したくなるイラストBOOK 〜ことば・コミュニケーションを育む〜
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子どもの言語表出を促進するためには、「事実を客観的に伝えること」と「自分の意見を自分のことばで伝えること」を意識することが大切と言われています。この本は、その2つを意識した子どもとのコミュニケーションを楽しむことができるイラストBOOKです。
一冊のなかにイラストがたっぷり!子どもが経験したことのあるような日常や季節ごとのイベントなどの場面が見開き1ページごとに大きく描かれています。大人側が無理に言わせるのではなく、子どもが主体的に話したくなるような「言葉のヒント」がたくさん。トレーニングのような難しさはなく、眺めているだけで子ども自身がお話をしたくなるような一冊です。
一冊のなかにイラストがたっぷり!子どもが経験したことのあるような日常や季節ごとのイベントなどの場面が見開き1ページごとに大きく描かれています。大人側が無理に言わせるのではなく、子どもが主体的に話したくなるような「言葉のヒント」がたくさん。トレーニングのような難しさはなく、眺めているだけで子ども自身がお話をしたくなるような一冊です。