セリフ完コピ、雑学マシンガントーク…「正直うっとうしい!」ASD息子、叱ってくれる友達への感謝

ライター:寺島ヒロ
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8歳でアスペルガー症候群(現在はASDに統合)と診断された息子のタケル。しかし、私は診断を受ける前から「この子にはちょっと変わったところがあるなあ」と、思っていました。
泣き出すと止まらなかったり、漢字をすぐに覚えてしまったり、体の動かし方が妙にバタバタしていたり…そして、話し始めたら止まらなかったりしたからです。

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監修: 井上雅彦
鳥取大学 大学院 医学系研究科 臨床心理学講座 教授
LITALICO研究所 スペシャルアドバイザー
ABA(応用行動分析学)をベースにエビデンスに基づく臨床心理学を目指し活動。対象は主に自閉スペクトラム症や発達障害のある人たちとその家族で、支援のためのさまざまなプログラムを開発している。

異常な記憶力と、マシンガントーク…!きっとこれは「壁打ち練習」なんだ

わが家の長男タケルは、子どものころから話し始めたら止まらない子。喋り始めたのは生後10ヶ月ぐらいで特に気になることもなかったのですが、3歳を過ぎたあたりから特徴的な喋り方をするようになっていました。
覚えたことは喋りたくてたまらない様子の息子
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このころ、もうかなり長い台詞を喋るようになってきていました。もちろん、これはほんの序章に過ぎなかったのです…。

ゲーム漬けの日々

5歳のころ、スーパーファミコンのアクションゲームにはまったタケル。朝から晩までゲーム漬けになりました。

ゲームをする時間の長さはそれほどでもないのですが、まず起きたらそのゲームのキャラクターの絵本を読み、幼稚園ではゲームのごっこ遊びをして、家に帰ってくると折り紙でゲームのキャラクターをつくり…。それだけでは終わらずに、ごはんのあとにちょっとゲームをやると、ゲームの音楽を歌いながら眠りにつきます。
わたし自身、結構なオタクなので「ハマってるなあ、すごく好きなんだねえ」と思うだけでしたが、ともかく朝から晩まで、口を開けばゲームの話ばかりで閉口してしまいました。

YouTubeにハマる!そして...

小学生になるとYouTubeなどで動画を見るようになりました。

これも見ている番組や時間は限られているのですが、見ていないときは動画の内容を繰り返して喋っています。こちらから別の話を振ると会話しますが、その話が終わるとまた動画の話を再開するのです。
ユーチューバーさんの喋ったことを振りまで覚えて再現する息子
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