本田秀夫先生登壇の公開シンポジウム、全国3ヶ所を巡る障害のあるアーティストの公募展、お風呂に貼れるUD教科書体のあいうえお表ほか、気になるニュースをPICK UP!

ライター:【編集部厳選】最旬ニュース
本田秀夫先生登壇の公開シンポジウム、全国3ヶ所を巡る障害のあるアーティストの公募展、お風呂に貼れるUD教科書体のあいうえお表ほか、気になるニュースをPICK UP!のタイトル画像
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3月のニュースコラムでは、本田秀夫先生、野口晃菜氏登壇の公開シンポジウム、全国3ヶ所を巡る障害のあるアーティストの公募展、合同出版主催のセミナー、お風呂に貼れるUD教科書体のあいうえお表、アート&カカオ第3弾、デイケアセンターを舞台とするフランス映画ほか、気になるニュースをPICK UP!

目次

公開シンポジウム 「マイノリティに対して、社会の認知や行動は変容するか?」2023年4月23日(日)開催ーー「オールマイノリティプロジェクト」(千葉大学大島郁葉先生代表)主催の注目イベント

オールマイノリティプロジェクト、公開シンポジウム 「マイノリティに対して、社会の認知や行動は変容するか?」2023年4月23日(日)開催
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2023年4月23日(日)に公開シンポジウム 「マイノリティに対して、社会の認知や行動は変容するか?」が開催されます。今回のシンポジウムでは、マイノリティである発達障害のある人々に対して、「認知や行動を変容」させられる社会の実現に向けて何が必要かといったテーマについて話し合いが行われます。千葉大学子どものこころの発達教育センターの大島 郁葉(臨床心理士/公認心理師)が代表をつとめる、オールマイノリティプロジェクトが主催のイベントです。

発達障害がある人は、果たして発達障害がない人の常識や価値観に合わせて生きていくべきなのでしょうか?無理に合わせることで、疲弊し、かえって孤立・孤独のリスクが高まることも考えられます。今回のシンポジウムは、発達障害のある人の価値観に沿った形での適応とは何かについて、考えられる良い機会になるかもしれません。

当日は、主催の千葉大学子どものこころの発達教育研究センターの大島郁葉教授による開会挨拶「マイノリティに対して、社会の認知や行動は変容するか?」に続き、発達ナビにも寄稿いただいている、信州大学医学部子どものこころの発達医学教室教授の本田秀夫先生や、一般社団法人UNIVA 理事の野口晃菜氏がによる講演、発達障害がある当事者へのインタビュー動画も踏まえた上で、ディスカッションが行われます。当事者やご家族、支援者など、さまざまな立場の方におすすめのイベントです。

<詳細>
日時:2023年4月23日(日)13:00~16:00
会場:オンライン(Zoomによる配信)/対面(専修大学神田キャンパス)
※対面チケットは完売しました。
費用:無料
対象:支援関係者・当事者とご家族の方
定員:オンライン参加 1000名
主催:千葉大学子どものこころの発達教育研究センター
「オールマイノリティプロジェクト:発達障害を始めとするマイノリティが社会的孤立・孤独に陥らない認知行動療法を用いた社会ネットワークづくり」研究班 研究代表者:大島郁葉先生
申し込みはこちらから
https://amp2023.peatix.com/
※クリックすると、発達ナビのサイトからpeatixの「マイノリティに対して、社会の認知や行動は変容するか?」チケット申し込みページに遷移します。
「学校の標準」に苦しむ子どもたち。「一度しか言わないからよく聞いて」はインクルーシブ教育を否定する指導方法――精神科医・本田秀夫先生のタイトル画像

「学校の標準」に苦しむ子どもたち。「一度しか言わないからよく聞いて」はインクルーシブ教育を否定する指導方法――精神科医・本田秀夫先生

障害のあるアーティストの熱き競演!2023年3月15日(水)~4月17日(月)東京・横浜・大阪にて「第5回 日本財団 DIVERSITY IN THE ARTS 公募展」開催

障害のあるアーティストの熱き競演!2023年3月15日(水)~4月17日(月)東京・横浜・大阪にて「第5回 日本財団 DIVERSITY IN THE ARTS 公募展」開催
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2023年3月15日(水)~4月17日(月)の間、東京・横浜・大阪の3会場にて、「第5回 日本財団 DIVERSITY IN THE ARTS 公募展」が開催されます。「第5回 日本財団 DIVERSITY IN THE ARTS 公募展」は、「誰かに伝えたい思いはアートを通して誰もが表現できること、そしてアートは、共生社会を築いていく中で、決して欠かすことのできない存在である」という気づきをもたらしてくれる展覧会です。障害のあるアーティストにより制作された、さまざまなテーマ、素材の作品が展示されています。

今回は、国内外から2,246点の応募があり、その中から128作品(審査員賞6作家8作品、海外作品賞1作家1作品、入賞43作家53作品、佳作50作家66作品)が選出されました。展覧会ではそのうち87点の作品が展示されます。

それぞれのアーティストが持つ独自の視点や感性が垣間見える作品の数々から、芸術文化の新しい可能性、また障害がある人の社会参加の可能性に思いをはせてみてはいかがでしょうか。この機会にぜひご覧になってみてください。

<詳細>
●東京会場
会期:2023年3月15日(水)~3月26日(日)
時間:10:00-19:00 ※3月15日(水)15:00 OPEN
観覧料:無料
会場:Bunkamura Gallery/Wall Gallery(東京都渋谷区道玄坂2-24-1)
(JR線「渋谷駅」ハチ公口より徒歩7分)

●横浜会場
会期:2023年3月29日(水)~4月2日(日)
時間:9:30-18:00 ※4月2日(日)は17:00まで
観覧料:無料
会場:障害者スポーツ文化センター 横浜ラポール(神奈川県横浜市港北区鳥山町1752)
(JR横浜線「新横浜駅」北口より徒歩約10分)
※新横浜駅前(北口)からリフト付き送迎バス(障害者優先)を運行(無料)

●大阪会場
会期:2023年4月12日(水)~4月17日(月)
時間:11:00-19:30 ※4月17日(月)は16:00まで
観覧料:無料
会場:阪急うめだ本店 9階 阪急うめだホール(大阪府大阪市北区角田町8-7)
(阪急・阪神「大阪梅田駅」から徒歩約3分/JR「大阪駅」から徒歩約4分)

●授賞式・トークセッション
日時:2023年4月15日(土)14:00-16:00
会場:阪急うめだ本店 9階 阪急うめだホール
登壇者:秋元雄史氏[東京藝術大学 名誉教授]、中津川浩章氏[美術家/アートディレクター]
観覧料:無料(予約不要)

主催:日本財団 DIVERSITY IN THE ARTS
共催:社会福祉法人横浜市リハビリテーション事業団
協力:国際障害者交流センター ビッグ・アイ、Bunkamura、阪急うめだ本店
※クリックすると、発達ナビのサイトから「第5回 日本財団 DIVERSITY IN THE ARTS 公募展」の公式サイトに遷移します。

春休みに学びたい!『合同出版 子どものこころやからだの発達を支援する 連続セミナー2023春』3月28日(火)~31日(金)に開催

春休みに学びたい!『合同出版 子どものこころやからだの発達を支援する 連続セミナー2023春』3月28日(火)~31日(金)に開催
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「合同出版 子どものこころやからだの発達を支援する連続セミナー 2023春」が2023年3月28日(火)~31日(金)の19:00~21:00にオンラインにて開催されます。
ビジョントレーニング、チック・トゥレット症候群など、社会の中で認知度がまだ低い症状、障害を含め、気になるテーマについて、全4回のセミナーが開催されます。

教育や療育、保育にかかわる支援者や保護者が知っておきたい知識や支援のポイントを、教員、公認心理士、小児科医、言語聴覚士など、現場の最前線で活躍する講師の方々によりレクチャーしていただけます。

気になるセミナーのみに参加することも、全4回すべてに参加することも可能です。
新学期に向けて、子どもの特性や必要な支援などについての理解を深める良い機会になるのではないでしょうか。

<詳細>
「合同出版 子どものこころやからだの発達を支援する連続セミナー 2023春」
日時:2023年3月28日(火)~3月31日(金) 19:00~21:00
会場:オンライン
参加:各イベントチケット 2,000円/全4回通しチケット 7,000円
申込方法:合同出版の公式ホームページ/Peatix
主催:合同出版
合同出版の申し込みページはこちらからご確認ください。
https://www.godo-shuppan.co.jp/news/n51235.html
※クリックすると発達ナビのサイトから合同出版公式ホームページの申し込みページに遷移します。
Peatixの申し込みページはこちらからご確認ください
全4回通しチケット
https://godo2023haru.peatix.com/
「1日5分!クラスでたのしく「見る力」を育てよう 学習・運動の困りごとを減らすビジョントレーニング」
https://godo2023haru001.peatix.com/view
「チック・トゥレット症候群の子どもたちを理解する」
https://godo2023haru002.peatix.com/view
「聞こえているのに聞き取れないAPD/LiD 学校・家庭での対応」
https://godo2023haru003.peatix.com/view
「愛着障害と発達障害は、どこがどう違う? 支援者・保護者が知っておきたいその見極め・支援の具体的ポイント」
https://godo2023haru004.peatix.com/view
※クリックすると発達ナビのサイトからPeatixの申し込みページに遷移します。
板書が苦手、キャッチボールができない…視力ではなく「見る力」が弱いから?見るために必要な「3つの力」を鍛える『発達支援ポスター 1日5分! いつでもビジョントレーニング』【監修者インタビュー】のタイトル画像
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知育研究所+、UD教科書体を用いた「あいうえお表 お風呂ポスター」2022年12月29日(木)より販売

知育研究所+、UD教科書体を用いた「あいうえお表 お風呂ポスター」2022年12月29日(木)より販売
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知育研究所+は、2022年12月29日(木)より、子どもたちの読みやすさを考慮して、モリサワ社のUD教科書体を使用した「あいうえお表 お風呂ポスター」を販売しました。ひらがな表とカタカナ表の2種類が展開されています。「あいうえお表 お風呂ポスター」は、子どもが学習意欲を持てるよう色のコントラストや文字のサイズなどにも工夫を凝らしており、お風呂だけでなく、トイレ、自室、リビングなどで多様な使い方ができるようになっています。

モリサワ社のUD教科書体は、ロービジョン(弱視)、ディスレクシア(読字障害)のある人でも読みやすいユニバーサルデザインフォントとして開発されました。読むことが苦手な子どもにとっても学習しやすいポスターになっており、目を酷使することなく読むことができるため、目の疲れや視力低下を予防することも期待されます。

読みが苦手なお子さん、そして4月から新1年生になるお子さんにもおすすめの教材です。

【商品詳細】
ひらがな表/カタカナ表/ひらがな表とカタカナ表2枚セット
※クリックすると、発達ナビのサイトから知育研究所+の商品詳細ページに遷移します。
知育研究所+
https://chiikukenkyuujoplus.com/
※クリックすると、発達ナビのサイトから知育研究所+の公式サイトに遷移します。

障害のあるアーティストの作品が華やかなパッケージに!「アート&カカオ」第3弾、2023年3月1日(水)より発売

障害のあるアーティストの作品が華やかなパッケージに!「アート&カカオ」第3弾、2023年3月1日(水)より発売
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ウェルフードマーケット&カフェ「imperfect(インパーフェクト)」は、障害があるアーティストの所得支援を目指す「アートビリティ」と協業し、2023年3月1日(水)より、パッケージデザインに障害があるアーティストの作品を使用した「アート&カカオ」第3弾を表参道店とECサイトにて発売しました。「アート&カカオ」第1弾、第2弾ともに完売となり、今回新たに第3弾がリニューアル発売されました。

imperfectでは、世界の食と農を取り巻く社会課題の解決に取り組む「Do well by doing good.」(=いいことをして、世界と社会をよくしていこう)活動が展開されています。「実業を通じた社会課題の解決」を掲げ、社会や生産地・生産者にもよい、Well Food(ウェルフード)の提供が目指されており、「アート&カカオ」でも、森の保全に取り組みながら生産されたカカオが使用されています。

第3弾のパッケージデザインに使用されているのは、水ノ上茉優さんの作品「花束」。水ノ上さんは、広島県在住のアーティストで、大胆な色彩と構図が特徴的な作品を制作されています。小学1年生から絵を描き始め、現在は油絵具と水彩ペンを使用して作品を制作しているそうです。
水ノ上さんの鮮やかな作品とともに、「well food」なチョコレートを味わってみてはいかがでしょうか。
※クリックすると、発達ナビのサイトからアート&カカオの商品ページに遷移します。
<商品詳細>
商品名:アート&カカオ
内容:クランチチョコレート3種類×3粒 計9粒 入り
販売価格:1,800円(税込)
発売日:2023年3月1日(水)〜
場所:imperfect表参道および公式ECサイト
( 東京都渋谷区神宮前四丁目12-10 表参道ヒルズ同潤館1 F)
「imperfect」公式サイト
https://www.imperfect-store.com/
※クリックすると、発達ナビのサイトから「imperfect」の公式サイトに遷移します。

ベルリン国際映画祭金熊賞受賞作『アダマン号に乗って』が2023年4月28日(金)に緊急公開決定!

ベルリン国際映画祭金熊賞受賞作『アダマン号に乗って(英題:ON THE ADAMNT)』が2023年4月28日(金)に緊急公開決定!
(C)TS Productions / Longride
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フランスのドキュメンタリー映画監督ニコラ・フィリベール氏の最新作『アダマン号に乗って(英題:ON THE ADAMANT)』が、2023年に開催された第73回ベルリン国際映画祭のコンペティション部門で金熊賞を受賞しました。

『アダマン号に乗って』は、パリ中心部に浮かぶセーヌ川に面したデイケアセンターの患者たちの日常を描いたドキュメンタリー映画です。自主性を重視し、絵画や音楽、詩などを用いて自己表現をすることで癒しを見出していく患者たち、そして彼らに寄り添って働く看護師や職員たちを優しい眼差しでとらえています。『ぼくの好きな先生』『人生、ただいま修行中』など現代社会に生きる人々の暮らしや文化をテーマにした作品を手がけてきた、フィリベール監督により、患者たちの人間性や尊厳を忘れないデイケアセンターの様子が描かれます。

また本作『アダマン号に乗って』は、もともと2024年の春に日本公開予定でしたが、ニコラ監督の強い思いと国内外での大きな反響に応え、急遽、時期を早めての日本公開が 2023 年 4 月 28 日(金)に緊急決定されました。ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか、全国で公開される予定です。ぜひチェックしてみてください。
※クリックすると、発達ナビのサイトからYouTubeの公式動画「『アダマン号に乗って』特報」に遷移します。
LITALICO発達ナビ無料会員は発達障害コラムが読み放題!
https://h-navi.jp/column
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大好きな習い事なのに「私も辞める」の真意は?不安の強い場面緘黙娘に母が伝えたこと

コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。

神経発達症
発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。
知的発達症(知的障害)、自閉スペクトラム症、注意欠如・多動症、コミュニケーション症群、限局性学習症、チック症群、発達性協調運動症、常同運動症が含まれます。

※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。

知的発達症
知的障害の名称で呼ばれていましたが、現在は知的発達症と呼ばれるようになりました。論理的思考、問題解決、計画、抽象的思考、判断、などの知的能力の困難性、そのことによる生活面の適応困難によって特徴づけられます。程度に応じて軽度、中等度、重度に分類されます。

ASD(自閉スペクトラム症)
自閉症、高機能自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー(Asperger)症候群などのいろいろな名称で呼ばれていたものがまとめて表現されるようになりました。ASDはAutism Spectrum Disorderの略。

ADHD(注意欠如・多動症)
注意欠陥・多動性障害の名称で呼ばれていましたが、現在はADHD、注意欠如・多動症と呼ばれるようになりました。ADHDはAttention-Deficit Hyperactivity Disorderの略。
ADHDはさらに、不注意優勢に存在するADHD、多動・衝動性優勢に存在するADHD、混合に存在するADHDと呼ばれるようになりました。今までの「ADHD~型」という表現はなくなりましたが、一部では現在も使われています。

SLD(限局性学習症)
LD、学習障害、などの名称で呼ばれていましたが、現在はSLD、限局性学習症と呼ばれるようになりました。SLDはSpecific Learning Disorderの略。
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