まとめ

ネフローゼ症候群とは、身体のむくみといった症状が現れるほか、感染症など合併症のリスクもある病気の総称です。ネフローゼ症候群には種類があり、原因が不明で子どもに発症するものは小児特発性ネフローゼ症候群と呼ばれています。

小児特発性ネフローゼ症候群は治療のガイドラインも確立しており、ステロイドを用いた薬物療法で多くの方に症状の改善が見込まれます。また、小児慢性特定疾病として指定されており、医療費の助成を受けることも可能です。

子どもにむくみや尿量の減少、体重増加など気になる症状が見られたら、早めに小児科を受診するようにしましょう。
Mindsガイドラインライブラリ(運営:公益財団法人 日本医療機能評価機構) 小児特発性ネフローゼ症候群診療ガイドライン2020|日本小児腎臓病学会 ※トップページの検索窓より診療ガイドラインのタイトルを入れて検索してください
https://minds.jcqhc.or.jp/
参考:医療費助成|小児慢性特定疾病情報センター
https://www.shouman.jp/assist/
参考:エビデンスに基づくネフローゼ症候群 診療ガイドライン 2017|東京医学社
https://jsn.or.jp/academicinfo/report/evidence-02-Nephrotic-syndrome.pdf
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