新体験の春!感じて遊ぶ展示企画、ピアノコンサートや国際アートアワードにシンポジウム、3/21世界ダウン症の日、フリースクール助成金最新情報などをお届け!
ライター:【編集部厳選】最旬ニュース
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発達ナビニュースでは、気になるニュースをPICK UP! 障害がある人もない人も共に感じてあそぶ「スヌーズレンラボ」やパラアーティストによるピアノコンサートなどのお出かけ情報、支援のあり方を話し合うシンポジウムや国際アートアワードについて、3月21日世界ダウン症の日、フリースクールの助成に関する最新情報など、話題のニュースをご紹介します。
目次
- 春休みに学びたい!『合同出版 子どものこころやからだの発達を支援する 連続セミナー2024春』3月27日(水)~30日(土)に開催
- 「みて・さわって・きいて—感じてあそぶスヌーズレン・ラボ」シビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT]にて2024年3月5日(火)~3月10日(日)まで開催
- 障害のある作家を対象とした国際アートアワード「HERALBONY Art Prize 2024」開催中。3月15日(金)までエントリー受付中
- 3月21日は世界ダウン症の日! 2024年のポスターテーマは「 思いこみを 想いなおそう。 」
- 才能あふれる若きピアニストたちが出演! パラアーティストによる『ユースフルコンサート 2024 』3月29日(金)横浜ラポールシアターにて開催
- オールマイノリティプロジェクト主催 公開シンポジウム 「『どうして上手くいかないの?』当事者とともに考えるこれからの発達障害の支援のあり方」2024年4月7日(日)開催
- 【東京都】令和6年度からフリースクール利用料を月2万円助成の方針を公表
春休みに学びたい!『合同出版 子どものこころやからだの発達を支援する 連続セミナー2024春』3月27日(水)~30日(土)に開催
「合同出版 子どものこころやからだの発達を支援する連続セミナー 2024春」が2024年3月27日(水)~30日(土)の19:00~21:00にオンラインにて開催されます。
境界知能や愛着障害、発語の支援や非認知能力を高めるワークなど、社会のなかで認識が高まりつつある障害や支援の手立てを含めた、全4回のセミナーが開催されます。
教育や療育、保育にかかわる支援者や保護者が知っておきたい知識や支援のポイントを、小児科医や大学教授、言語聴覚士、臨床心理士や精神保健福祉士など、現場の最前線で活躍する講師の方々によりレクチャーしていただけます。
気になるセミナーのみに参加することも、全4回すべてに参加することも可能です。
新学期に向けて、子どもの特性や必要な支援などについての理解を深める良い機会になるのではないでしょうか。
<詳細>
日時:2024年3月27日(水)~3月30日(土)19:00~21:00
会場:オンライン
参加:各イベントチケット 3,000円/全4回通しチケット 10,000円
申込方法:合同出版の公式ホームページ/Peatix
主催:合同出版
境界知能や愛着障害、発語の支援や非認知能力を高めるワークなど、社会のなかで認識が高まりつつある障害や支援の手立てを含めた、全4回のセミナーが開催されます。
教育や療育、保育にかかわる支援者や保護者が知っておきたい知識や支援のポイントを、小児科医や大学教授、言語聴覚士、臨床心理士や精神保健福祉士など、現場の最前線で活躍する講師の方々によりレクチャーしていただけます。
気になるセミナーのみに参加することも、全4回すべてに参加することも可能です。
新学期に向けて、子どもの特性や必要な支援などについての理解を深める良い機会になるのではないでしょうか。
<詳細>
日時:2024年3月27日(水)~3月30日(土)19:00~21:00
会場:オンライン
参加:各イベントチケット 3,000円/全4回通しチケット 10,000円
申込方法:合同出版の公式ホームページ/Peatix
主催:合同出版
※クリックすると、発達ナビのサイトから「合同出版公式ホームページの申し込みページ」に遷移します。
「みて・さわって・きいて—感じてあそぶスヌーズレン・ラボ」シビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT]にて2024年3月5日(火)~3月10日(日)まで開催
「みて・さわって・きいて—感じてあそぶスヌーズレン・ラボ」シビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT]にて2024年3月5日(火)~3月10日(日)まで開催
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年齢や障害の有無、国籍に関わらず、さまざまな体験が楽しめる展示企画「みて・さわって・きいて—感じてあそぶスヌーズレン・ラボ」が、渋谷区にあるシビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT]にて2024年3月5日(火)~3月10日(日)の期間で開催されます。
1970年代のオランダにて、重度の知的障害がある方のレクリエーションとして始まった「スヌーズレン」。スヌーズレンとは、オランダ語の「くんくん匂いをかぐ」と「うとうとする」という2つの言葉をあわせた造語で、障害がある人ができるだけ感じ取りやすく、リラックスできるように、光や音楽、感触や食感、そして、さまざま香りを体験できる素材を揃えた環境で行われる取り組みです。
今回の展示企画では、視覚・聴覚・嗅覚・触覚・味覚の五感に、前庭覚・固有受容覚を加えた7つの感覚を楽しめる3つのラボがオープン。
デジタルテクノロジーを活用した「センサリーラボ」には、ハイハイ前の赤ちゃんや重度障害がある子どもも楽しめるブランコや、幻想的で優しい光や色、音などで構成されたコーナーなどが設置されます。
身体や感覚器を使う「イマーシブラボ」は、身体機能に関わらず誰もが楽しめることをめざす体験型コンテンツです。ホッとひと息できる「アレコレアジワウラボ」では、おいしいコーヒーや紅茶、みんなで一緒に食べられるインクルーシブスイーツも登場! 障害やさまざまな特性がある方がカフェでのサービスを担います。
障害がある人もない人も、大人も子どもも楽しめる本展示企画。感情を豊かに表現し、言葉に頼らない“感じるコミュニケーション”を体験することで、互いに理解し合うインクルーシブな環境づくりを考えるきっかけとなるのではないでしょうか。
会期中、関連イベントとして3月6日(水)、7日(木)にワークショップ「香りで探す“私”の感情」が、3月8日(金)にはトークイベント「もっとインクルーシブに遊び・育ち・はたらく」も企画されています。
<詳細>
会期:2024年3月5日(火)~3月10日(日)
会場:シビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT](東京都渋谷区宇田川町3-1 渋谷東武ホテルB2F)
開館時間:13:00~19:00 ※ファミリータイム 11:00~13:00
入場料:無料
1970年代のオランダにて、重度の知的障害がある方のレクリエーションとして始まった「スヌーズレン」。スヌーズレンとは、オランダ語の「くんくん匂いをかぐ」と「うとうとする」という2つの言葉をあわせた造語で、障害がある人ができるだけ感じ取りやすく、リラックスできるように、光や音楽、感触や食感、そして、さまざま香りを体験できる素材を揃えた環境で行われる取り組みです。
今回の展示企画では、視覚・聴覚・嗅覚・触覚・味覚の五感に、前庭覚・固有受容覚を加えた7つの感覚を楽しめる3つのラボがオープン。
デジタルテクノロジーを活用した「センサリーラボ」には、ハイハイ前の赤ちゃんや重度障害がある子どもも楽しめるブランコや、幻想的で優しい光や色、音などで構成されたコーナーなどが設置されます。
身体や感覚器を使う「イマーシブラボ」は、身体機能に関わらず誰もが楽しめることをめざす体験型コンテンツです。ホッとひと息できる「アレコレアジワウラボ」では、おいしいコーヒーや紅茶、みんなで一緒に食べられるインクルーシブスイーツも登場! 障害やさまざまな特性がある方がカフェでのサービスを担います。
障害がある人もない人も、大人も子どもも楽しめる本展示企画。感情を豊かに表現し、言葉に頼らない“感じるコミュニケーション”を体験することで、互いに理解し合うインクルーシブな環境づくりを考えるきっかけとなるのではないでしょうか。
会期中、関連イベントとして3月6日(水)、7日(木)にワークショップ「香りで探す“私”の感情」が、3月8日(金)にはトークイベント「もっとインクルーシブに遊び・育ち・はたらく」も企画されています。
<詳細>
会期:2024年3月5日(火)~3月10日(日)
会場:シビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT](東京都渋谷区宇田川町3-1 渋谷東武ホテルB2F)
開館時間:13:00~19:00 ※ファミリータイム 11:00~13:00
入場料:無料
※クリックすると、発達ナビのWebサイトから「みて・さわって・きいて—感じてあそぶスヌーズレン・ラボ」のページに遷移します。
障害のある作家を対象とした国際アートアワード「HERALBONY Art Prize 2024」開催中。3月15日(金)までエントリー受付中
アートを起点に新たな価値や文化の創造を目指す福祉実験カンパニーの株式会社ヘラルボニーが、障害のある作家を対象とした国際アートアワード「HERALBONY Art Prize 2024(ヘラルボニー・アート・プライズ)」を新たに創設し、2024年1月31日(水)〜3月15日(金)の期間にてアワードへの公募を受け付けています。
才能ある多くの作家たちのキャリアの芽生えに貢献する芸術賞として創設された「HERALBONY Art Prize 2024」。本アワードの審査員には、金沢21世紀美術館のチーフ・キュレーターの黒澤浩美さんをはじめ、東京藝術大学長の日比野克彦先生など、国内外から文化・芸術分野の専門家を迎え、その視点から異彩を放つ作家を新たに見出していきます。そして、作家たちのさらなる活躍を後押しし、その才能を広く発信していくことを目的とされています。
アワードへの応募期間は2024年1月31日~3月15日(金)までとし、特設サイトからエントリーが可能です。4月中旬に1次審査(画像審査)で通過作品が選出され、その後の2次審査(現物審査)にてグランプリと企業賞が選出されます。そして、8月上旬には受賞者及びファイナリストの作品が一堂に集結する展覧会や授賞式などの関連イベントの開催が予定されています。
作家を志望される方はこの機会にチャレンジを、独創的な応募作品たちを直接目で見て、体感したい方は8月の展覧会へ足を運んでみてはいかがでしょうか。
■応募要項
応募対象者
1. 国内外で活躍を志望する、障害(※)のある作家
※障害者手帳をお持ちの方
2. 作家本人または所属団体等による応募申し込みが可能です。
(1)作家本人(2)親権者(作家が未成年の場合)(3)親族・保護者
(4)後見人(5)作家が所属する福祉施設その他団体
3. 国籍・年齢・性別及びプロフェッショナル・アマチュアを問いません。
応募期間:2024年1月31日(水)~3月15日(金)まで
応募方法:公式Webサイト上の専用応募フォームにて
■展覧会概要
受賞者及びファイナリストの作品を展示予定
会期:2024年8月10日(土)~ 9月22日(日)
会場:三井住友銀行東館1F アース・ガーデン(東京都千代田区丸の内1-3-2)
主催:株式会社ヘラルボニー
応募および詳細は特設Webサイトをご参照ください
才能ある多くの作家たちのキャリアの芽生えに貢献する芸術賞として創設された「HERALBONY Art Prize 2024」。本アワードの審査員には、金沢21世紀美術館のチーフ・キュレーターの黒澤浩美さんをはじめ、東京藝術大学長の日比野克彦先生など、国内外から文化・芸術分野の専門家を迎え、その視点から異彩を放つ作家を新たに見出していきます。そして、作家たちのさらなる活躍を後押しし、その才能を広く発信していくことを目的とされています。
アワードへの応募期間は2024年1月31日~3月15日(金)までとし、特設サイトからエントリーが可能です。4月中旬に1次審査(画像審査)で通過作品が選出され、その後の2次審査(現物審査)にてグランプリと企業賞が選出されます。そして、8月上旬には受賞者及びファイナリストの作品が一堂に集結する展覧会や授賞式などの関連イベントの開催が予定されています。
作家を志望される方はこの機会にチャレンジを、独創的な応募作品たちを直接目で見て、体感したい方は8月の展覧会へ足を運んでみてはいかがでしょうか。
■応募要項
応募対象者
1. 国内外で活躍を志望する、障害(※)のある作家
※障害者手帳をお持ちの方
2. 作家本人または所属団体等による応募申し込みが可能です。
(1)作家本人(2)親権者(作家が未成年の場合)(3)親族・保護者
(4)後見人(5)作家が所属する福祉施設その他団体
3. 国籍・年齢・性別及びプロフェッショナル・アマチュアを問いません。
応募期間:2024年1月31日(水)~3月15日(金)まで
応募方法:公式Webサイト上の専用応募フォームにて
■展覧会概要
受賞者及びファイナリストの作品を展示予定
会期:2024年8月10日(土)~ 9月22日(日)
会場:三井住友銀行東館1F アース・ガーデン(東京都千代田区丸の内1-3-2)
主催:株式会社ヘラルボニー
応募および詳細は特設Webサイトをご参照ください
※クリックすると、発達ナビのサイトから『HERALBONY Art Prize 2024 』のWebサイトに遷移します。
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3月21日は世界ダウン症の日! 2024年のポスターテーマは「 思いこみを 想いなおそう。 」
3月21日は「世界ダウン症の日」として2011年に国連で制定されました。翌年の2012年3⽉21⽇から「世界ダウン症の⽇」に向けてダウン症のある⼈たちがその⼈らしく、安⼼して暮らしていけるよう、世界各地で啓発イベントが毎年行われています。
公益財団法人日本ダウン症協会(JDS)では、世界ダウン症の日がある3月を「ダウン症啓発月間」とし、情報発信や啓発に取り組んでいます。その活動のひとつとして、2013年から毎年啓発ポスターを制作。趣味や仕事、さまざまなことに取り組むダウン症のある人たち、赤ちゃんから大人までいきいきとした表情を捉えた写真が中心のポスターとなっています。
2024年のポスターテーマは、「 思いこみを 想いなおそう。 」。思いこみや先入観は、誰かを傷つけてしまうだけでなく、繋がり合うことや自分自身の可能性すら閉ざしてしまうことも。何かを決めつけてしまう前に、そこにいる人を想うこと、そして、豊かな個性の先にある「わくわくする可能性」を想ってみようというメッセージが込められています。
2024年のポスターモデルは、長野県伊那養護学校高等部に通う3年生の清水一哉さん。ボッチャの試合で活躍する清水さんの、いきいきとした姿が映し出されています。そして、モデルの撮影をしたのは、ダウン症がある写真家、川田たいしさん。1996年に働く障害者フォトコンテストへ出品した「頑張って」が特別賞を受賞。その後、数々の賞を受賞し、展覧会も多数開催しています。
JDSでは、啓発活動としてこのポスターを無料で全国へ配布し、掲示をお願いしています。このポスターをあなたの学校や会社、地域の掲示板などに貼ることで、ダウン症について知るきっかけが広がっていくのではないでしょうか。
公益財団法人日本ダウン症協会(JDS)では、世界ダウン症の日がある3月を「ダウン症啓発月間」とし、情報発信や啓発に取り組んでいます。その活動のひとつとして、2013年から毎年啓発ポスターを制作。趣味や仕事、さまざまなことに取り組むダウン症のある人たち、赤ちゃんから大人までいきいきとした表情を捉えた写真が中心のポスターとなっています。
2024年のポスターテーマは、「 思いこみを 想いなおそう。 」。思いこみや先入観は、誰かを傷つけてしまうだけでなく、繋がり合うことや自分自身の可能性すら閉ざしてしまうことも。何かを決めつけてしまう前に、そこにいる人を想うこと、そして、豊かな個性の先にある「わくわくする可能性」を想ってみようというメッセージが込められています。
2024年のポスターモデルは、長野県伊那養護学校高等部に通う3年生の清水一哉さん。ボッチャの試合で活躍する清水さんの、いきいきとした姿が映し出されています。そして、モデルの撮影をしたのは、ダウン症がある写真家、川田たいしさん。1996年に働く障害者フォトコンテストへ出品した「頑張って」が特別賞を受賞。その後、数々の賞を受賞し、展覧会も多数開催しています。
JDSでは、啓発活動としてこのポスターを無料で全国へ配布し、掲示をお願いしています。このポスターをあなたの学校や会社、地域の掲示板などに貼ることで、ダウン症について知るきっかけが広がっていくのではないでしょうか。
※クリックすると、発達ナビのサイトから「世界ダウン症の日2024 啓発ポスター」のページに遷移します。
才能あふれる若きピアニストたちが出演! パラアーティストによる『ユースフルコンサート 2024 』3月29日(金)横浜ラポールシアターにて開催
横浜市港北区の障害者スポーツ文化センター横浜ラポール ラポールシアターにて『ユースフルコンサート2024』が、2024年3月29日(金)に開催されます。
出演するピアニストはさまざまなコンクールへの出演・受賞経験がある5名のパラアーティストです。出演者の桑名翔英さんは、療育手帳重度判定のASD(自閉スペクトラム症)があり、鶴見養護学校卒業後、現在は特例子会社にて勤務している22歳。ピアノ歴は12年、気が優しく力持ちだそうで、その性格を表すかのような優しい音色が特徴的です。
ASD、知的発達症、ADHD(注意欠陥多動性症)がある佐藤匠さんは7歳よりピアノを始め、現在はピアノ歴11年。心に響く音を伝えることを大切にしているアーティストです。
現在は就労継続支援B型事業所で働きながら、ピアノレッスンに通い、国際音楽コンクールなどにも出演。日々、舞台で演奏するのを楽しみにしているそうです。
4歳でASDと知的発達症と診断を受けた現在21歳の萩原温さんは、小学校入学後よりピアノを習い始め、ピアノ歴は14年。障害がありコミュニケーションが苦手な人たちも、定型発達の人たちと同じように、好きなことや楽しいと思うことがあり、それを糧に日々生きているとたくさんの人たちに感じてもらいたいという思いを抱く佐藤さん。精力的にコンサートやイベント、コンクールに参加し、受賞歴も多数。
現在26歳の橋爪遼星さんは、10歳で指一本で一音を弾くことからピアノをスタート。複雑な譜読みが得意だそうです。ASDとADHD、トゥレット症候群で、サヴァン症候群でもあるのだとか。鎌倉養護学校卒業後、社会福祉法人で焼き菓子をつくる仕事をしながら、週末はいろいろな場所でピアノコンサートを開いています。2018年12月、ニューヨークで開かれた国際障害者ピアノコンクールにて発達障害部門で「銅賞」を受賞。
医療的ケア児として家庭と病院との連携の乳幼児期を過ごした日比基就さんは、生後数日後に心臓病の根治術と気管切開術を続けて受けました。4歳前に抜管に成功してからも困難が続き、声の発生や言葉の習得に努めましたが、知的発達症とASDの診断を受けました。ピアノとの出合いは5歳。当時通っていた幼稚園のグループレッスンがきっかけだとか。リトミックから少しずつピアノレッスンに移行し、個人レッスンを小学3年生から受け始め現在に至ります。
当日の演奏曲は、ベートーベンの『月光 第1楽章』やショパンの『英雄ポロネーズ』などクラッシックの有名曲から、『春の歌』や『幻想曲さくらさくら』など春の訪れを感じさせるものまで。入場は無料で、年齢や障害のあるなしなどに関わらず、どなたでも観覧できます。
春の一日、才能あふれる若きピアニストたちによる音色に、心を満たされるひと時となるのではないでしょうか。
日時:2024年3月29日(金)
開場13:30 開演14:00 (15:30 終了予定)
会場:障害者スポーツ文化センター横浜ラポール ラポールシアター(横浜市港北区鳥山町1752)
料金:入場無料
予約:不要 ※当日直接会場へ来場ください
出演者(※五十音順):桑名翔英、佐藤匠、萩原温、橋爪遼星、日比基就
問い合わせ:障害者スポーツ文化センター横浜ラポール文化事業課
TEL 045-475-2055/FAX 045-475-2053
出演するピアニストはさまざまなコンクールへの出演・受賞経験がある5名のパラアーティストです。出演者の桑名翔英さんは、療育手帳重度判定のASD(自閉スペクトラム症)があり、鶴見養護学校卒業後、現在は特例子会社にて勤務している22歳。ピアノ歴は12年、気が優しく力持ちだそうで、その性格を表すかのような優しい音色が特徴的です。
ASD、知的発達症、ADHD(注意欠陥多動性症)がある佐藤匠さんは7歳よりピアノを始め、現在はピアノ歴11年。心に響く音を伝えることを大切にしているアーティストです。
現在は就労継続支援B型事業所で働きながら、ピアノレッスンに通い、国際音楽コンクールなどにも出演。日々、舞台で演奏するのを楽しみにしているそうです。
4歳でASDと知的発達症と診断を受けた現在21歳の萩原温さんは、小学校入学後よりピアノを習い始め、ピアノ歴は14年。障害がありコミュニケーションが苦手な人たちも、定型発達の人たちと同じように、好きなことや楽しいと思うことがあり、それを糧に日々生きているとたくさんの人たちに感じてもらいたいという思いを抱く佐藤さん。精力的にコンサートやイベント、コンクールに参加し、受賞歴も多数。
現在26歳の橋爪遼星さんは、10歳で指一本で一音を弾くことからピアノをスタート。複雑な譜読みが得意だそうです。ASDとADHD、トゥレット症候群で、サヴァン症候群でもあるのだとか。鎌倉養護学校卒業後、社会福祉法人で焼き菓子をつくる仕事をしながら、週末はいろいろな場所でピアノコンサートを開いています。2018年12月、ニューヨークで開かれた国際障害者ピアノコンクールにて発達障害部門で「銅賞」を受賞。
医療的ケア児として家庭と病院との連携の乳幼児期を過ごした日比基就さんは、生後数日後に心臓病の根治術と気管切開術を続けて受けました。4歳前に抜管に成功してからも困難が続き、声の発生や言葉の習得に努めましたが、知的発達症とASDの診断を受けました。ピアノとの出合いは5歳。当時通っていた幼稚園のグループレッスンがきっかけだとか。リトミックから少しずつピアノレッスンに移行し、個人レッスンを小学3年生から受け始め現在に至ります。
当日の演奏曲は、ベートーベンの『月光 第1楽章』やショパンの『英雄ポロネーズ』などクラッシックの有名曲から、『春の歌』や『幻想曲さくらさくら』など春の訪れを感じさせるものまで。入場は無料で、年齢や障害のあるなしなどに関わらず、どなたでも観覧できます。
春の一日、才能あふれる若きピアニストたちによる音色に、心を満たされるひと時となるのではないでしょうか。
日時:2024年3月29日(金)
開場13:30 開演14:00 (15:30 終了予定)
会場:障害者スポーツ文化センター横浜ラポール ラポールシアター(横浜市港北区鳥山町1752)
料金:入場無料
予約:不要 ※当日直接会場へ来場ください
出演者(※五十音順):桑名翔英、佐藤匠、萩原温、橋爪遼星、日比基就
問い合わせ:障害者スポーツ文化センター横浜ラポール文化事業課
TEL 045-475-2055/FAX 045-475-2053
※クリックすると、発達ナビのサイトから『ユースフルコンサート 2024』のページに遷移します。
オールマイノリティプロジェクト主催 公開シンポジウム 「『どうして上手くいかないの?』当事者とともに考えるこれからの発達障害の支援のあり方」2024年4月7日(日)開催
オールマイノリティプロジェクト主催 公開シンポジウム 「『どうして上手くいかないの?』当事者とともに考えるこれからの発達障害の支援のあり方」2024年4月7日(日)開催
Upload By 【編集部厳選】最旬ニュース
千葉大学子どものこころの発達教育センターの大島郁葉教授(臨床心理士/公認心理師)が代表をつとめるオールマイノリティプロジェクトが主催する公開シンポジウム 「『どうして上手くいかないの?』当事者とともに考えるこれからの発達障害の支援のあり方」が2024年4月7日(日)にオンラインにて開催されます。
支援のスキルには、被支援者のニーズをまず「理解する」ということが大切です。しかし、被支援者を「理解する」というプロセスは、支援スキルの中では、あまり重要視されてはいないかもしれません。そして、この被支援者を「理解する」ことの壁としてあるのが「バイアス(偏見)」ではないでしょうか。
今回のシンポジウムでは、さまざまな視点から、支援者が被支援者を理解する過程において、支援者側のどのようなバイアス(偏見)が支援の壁となり得るのか、そして、どのような解決方法があるかについて学び、話し合います。
当日は、主催の千葉大学子どものこころの発達教育研究センターの大島郁葉教授による開会挨拶「当事者とともに考えるこれからの発達障害の支援のあり方」に続き、東京大学先端科学技術研究センター准教授の熊谷晋一郎先生による基調講演「当事者とともに考える、支援における不均衡とこれからの支援のあり方」を予定。
また、発達障害がある当事者の方や、一般社団法人UNIVA 理事の野口晃菜氏、翻訳家の高橋璃子氏、厚生労働省から西尾大輔氏が参加するパネルディスカッションなども行われます。当事者やご家族だけではなく、発達障害者支援に関心のある皆さんにもおすすめのイベントです。
開催日時:2024年4月7日(日)13:00~16:10
開催方法:オンライン
参加費:無料
対象者:発達障害の当事者やご家族の方、発達障害の支援に関わる方、発達障害者支援に関心のある方
申込期限
当日参加:2024年4月7日(日)12:00まで
見逃し配信:2024年5月7日(火)12:00まで
<見逃し配信>
開催1~2週間後に配信を開始。
視聴期限は2024年6月7日(金)23:55まで
アクセシビリティ対応:情報保障などのアクセシビリティ対応が必要な参加者の方は、2024年3月15日(金)までに下記の問い合わせ先へ
問い合わせ先:オールマイノリティプロジェクト
E-mail:amp2022.jpn@gmail.com
支援のスキルには、被支援者のニーズをまず「理解する」ということが大切です。しかし、被支援者を「理解する」というプロセスは、支援スキルの中では、あまり重要視されてはいないかもしれません。そして、この被支援者を「理解する」ことの壁としてあるのが「バイアス(偏見)」ではないでしょうか。
今回のシンポジウムでは、さまざまな視点から、支援者が被支援者を理解する過程において、支援者側のどのようなバイアス(偏見)が支援の壁となり得るのか、そして、どのような解決方法があるかについて学び、話し合います。
当日は、主催の千葉大学子どものこころの発達教育研究センターの大島郁葉教授による開会挨拶「当事者とともに考えるこれからの発達障害の支援のあり方」に続き、東京大学先端科学技術研究センター准教授の熊谷晋一郎先生による基調講演「当事者とともに考える、支援における不均衡とこれからの支援のあり方」を予定。
また、発達障害がある当事者の方や、一般社団法人UNIVA 理事の野口晃菜氏、翻訳家の高橋璃子氏、厚生労働省から西尾大輔氏が参加するパネルディスカッションなども行われます。当事者やご家族だけではなく、発達障害者支援に関心のある皆さんにもおすすめのイベントです。
開催日時:2024年4月7日(日)13:00~16:10
開催方法:オンライン
参加費:無料
対象者:発達障害の当事者やご家族の方、発達障害の支援に関わる方、発達障害者支援に関心のある方
申込期限
当日参加:2024年4月7日(日)12:00まで
見逃し配信:2024年5月7日(火)12:00まで
<見逃し配信>
開催1~2週間後に配信を開始。
視聴期限は2024年6月7日(金)23:55まで
アクセシビリティ対応:情報保障などのアクセシビリティ対応が必要な参加者の方は、2024年3月15日(金)までに下記の問い合わせ先へ
問い合わせ先:オールマイノリティプロジェクト
E-mail:amp2022.jpn@gmail.com
※クリックすると、発達ナビのサイトからpeatixの「『どうして上手くいかないの?』当事者とともに考えるこれからの発達障害の支援のあり方」チケット申し込みページに遷移します。
【東京都】令和6年度からフリースクール利用料を月2万円助成の方針を公表
昨年度、東京都内の公立小中学校では、不登校の児童や生徒はおよそ2万7000人にのぼりました。この人数は、統計を取り始めて以来、最多と言われています。そのような現状のなか、東京都では、学校以外の学びの場の選択肢を増やす目的で、令和6年度からフリースクールなどの利用料について最大月2万円の助成をする方針を公表しました。
学校生活に馴染めず生きづらさを抱える子どもたちが、自分らしくありのままで成長できるように、学び方や居場所の多様な選択肢を創出することを目的とされています。
対象は義務教育段階の不登校状態にある都内在住の児童・生徒です。都は、保護者に対しフリースクールなどについての勉強会を開くことも予定しています。また、フリースクールなどの活動を充実させる取り組みなどに対し、施設へ最大500万円程度の補助金を支給することも検討されています。
なお、この取り組みは、「フリースクール等の利用者等支援事業(助成金)」として東京都より1月26日に公表されました。利用料助成の実現は、2月20日から開催される東京都議会において予算案が可決されたのちに、正式に事業化となる予定です。制度の詳細については、新年度に入ってから周知される見込みとのことです。
学校生活に馴染めず生きづらさを抱える子どもたちが、自分らしくありのままで成長できるように、学び方や居場所の多様な選択肢を創出することを目的とされています。
対象は義務教育段階の不登校状態にある都内在住の児童・生徒です。都は、保護者に対しフリースクールなどについての勉強会を開くことも予定しています。また、フリースクールなどの活動を充実させる取り組みなどに対し、施設へ最大500万円程度の補助金を支給することも検討されています。
なお、この取り組みは、「フリースクール等の利用者等支援事業(助成金)」として東京都より1月26日に公表されました。利用料助成の実現は、2月20日から開催される東京都議会において予算案が可決されたのちに、正式に事業化となる予定です。制度の詳細については、新年度に入ってから周知される見込みとのことです。
※クリックすると、発達ナビのサイトから「東京都子供政策連携室」のホームページに遷移します。
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(コラム内の障害名表記について)
コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。
神経発達症
発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。
知的障害(知的発達症)、ASD(自閉スペクトラム症)、ADHD(注意欠如多動症)、コミュニケーション症群、LD・SLD(限局性学習症)、チック症群、DCD(発達性協調運動症)、常同運動症が含まれます。
※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。
知的発達症
知的障害の名称で呼ばれていましたが、現在は知的発達症と呼ばれるようになりました。論理的思考、問題解決、計画、抽象的思考、判断、などの知的能力の困難性、そのことによる生活面の適応困難によって特徴づけられます。程度に応じて軽度、中等度、重度に分類されます。
ASD(自閉スペクトラム症)
自閉症、高機能自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー(Asperger)症候群などのいろいろな名称で呼ばれていたものがまとめて表現されるようになりました。ASDはAutism Spectrum Disorderの略。
ADHD(注意欠如多動症)
注意欠陥・多動性障害の名称で呼ばれていましたが、現在はADHD、注意欠如多動症と呼ばれるようになりました。ADHDはAttention-Deficit Hyperactivity Disorderの略。
ADHDはさらに、不注意優勢に存在するADHD、多動・衝動性優勢に存在するADHD、混合に存在するADHDと呼ばれるようになりました。今までの「ADHD~型」という表現はなくなりましたが、一部では現在も使われています。
SLD(限局性学習症)
LD、学習障害、などの名称で呼ばれていましたが、現在はSLD、限局性学習症と呼ばれるようになりました。SLDはSpecific Learning Disorderの略。
コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。
神経発達症
発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。
知的障害(知的発達症)、ASD(自閉スペクトラム症)、ADHD(注意欠如多動症)、コミュニケーション症群、LD・SLD(限局性学習症)、チック症群、DCD(発達性協調運動症)、常同運動症が含まれます。
※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。
知的発達症
知的障害の名称で呼ばれていましたが、現在は知的発達症と呼ばれるようになりました。論理的思考、問題解決、計画、抽象的思考、判断、などの知的能力の困難性、そのことによる生活面の適応困難によって特徴づけられます。程度に応じて軽度、中等度、重度に分類されます。
ASD(自閉スペクトラム症)
自閉症、高機能自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー(Asperger)症候群などのいろいろな名称で呼ばれていたものがまとめて表現されるようになりました。ASDはAutism Spectrum Disorderの略。
ADHD(注意欠如多動症)
注意欠陥・多動性障害の名称で呼ばれていましたが、現在はADHD、注意欠如多動症と呼ばれるようになりました。ADHDはAttention-Deficit Hyperactivity Disorderの略。
ADHDはさらに、不注意優勢に存在するADHD、多動・衝動性優勢に存在するADHD、混合に存在するADHDと呼ばれるようになりました。今までの「ADHD~型」という表現はなくなりましたが、一部では現在も使われています。
SLD(限局性学習症)
LD、学習障害、などの名称で呼ばれていましたが、現在はSLD、限局性学習症と呼ばれるようになりました。SLDはSpecific Learning Disorderの略。
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