今年も泣いたけれど、成長したなあ
去年の運動会で、ミミの待機席の日差しが強く、暑くてつらかったと帰宅後に大号泣したことを思い出しました。今年も暑かったし、裏方の仕事もあった分余計疲れたんだろうなと思いました。ただ、去年ほど激しく泣きませんでしたし、1時間で自分で切り替えることができています。1年でやっぱり成長したんだなあ。
来年も泣くかもしれませんが、また別の成長を見せてくれるのかなと思えました。
執筆/taeko
(監修:井上先生より)
taekoさんが安心して見られた運動会だった一方で、暑い中での特に苦手な行事参加は、お兄さんにとって想像以上にハードだったのでしょう。お兄さんにとって弟も参加する運動会で頑張らればという意気込みもあったのかもしれません。毎年一つひとつの行事をこなしていく中で、ご本人が成長していく姿を感じながら、お子さんにもよかったところや頑張ったところをさりげなく伝えてあげると自信につながるのではないでしょうか。
来年も泣くかもしれませんが、また別の成長を見せてくれるのかなと思えました。
執筆/taeko
(監修:井上先生より)
taekoさんが安心して見られた運動会だった一方で、暑い中での特に苦手な行事参加は、お兄さんにとって想像以上にハードだったのでしょう。お兄さんにとって弟も参加する運動会で頑張らればという意気込みもあったのかもしれません。毎年一つひとつの行事をこなしていく中で、ご本人が成長していく姿を感じながら、お子さんにもよかったところや頑張ったところをさりげなく伝えてあげると自信につながるのではないでしょうか。
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(コラム内の障害名表記について)
コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。
神経発達症
発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。
知的障害(知的発達症)、ASD(自閉スペクトラム症)、ADHD(注意欠如多動症)、コミュニケーション症群、LD・SLD(限局性学習症)、チック症群、DCD(発達性協調運動症)、常同運動症が含まれます。
※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。
ASD(自閉スペクトラム症)
自閉症、高機能自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー(Asperger)症候群などのいろいろな名称で呼ばれていたものがまとめて表現されるようになりました。ASDはAutism Spectrum Disorderの略。
コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。
神経発達症
発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。
知的障害(知的発達症)、ASD(自閉スペクトラム症)、ADHD(注意欠如多動症)、コミュニケーション症群、LD・SLD(限局性学習症)、チック症群、DCD(発達性協調運動症)、常同運動症が含まれます。
※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。
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