まとめ:不登校の子の高校受験、焦らないために

子どもの考えや志望校について、人生経験のある大人の視点では、さまざまな懸念が生じることもあるかもしれません。

しかし、お子さんの考えを初めから否定してしまうと、お子さんとしては納得できずにネガティブな気持ちを抱え続けたり、受験や登校へのモチベーションを持ちにくくなったりすることもあります。

保護者としての懸念点については、お子さんに具体的な学校の情報を伝えながら、本人の考えや希望とすり合わせていくことも大切です。複数の選択肢の情報を集めていくことで、保護者としての焦りも和らぐかもしれません。
特別支援学校中等部で不登校に。卒業後は進学、就職?福祉事業所説明会に行ってみるとのタイトル画像

特別支援学校中等部で不登校に。卒業後は進学、就職?福祉事業所説明会に行ってみると

遅刻が多いのタイトル画像

予定を立ててもうまくいかないときは

不登校だった私が選んだ新しい道。通信制高校、N高等学校・S高等学校のリアルを大公開!のタイトル画像

不登校だった私が選んだ新しい道。通信制高校、N高等学校・S高等学校のリアルを大公開!

小・中不登校、「でも勉強は好き!」ASD娘が通信制高校に進学したら?勉強も部活もオンライン、娘らしく青春を謳歌!?のタイトル画像

小・中不登校、「でも勉強は好き!」ASD娘が通信制高校に進学したら?勉強も部活もオンライン、娘らしく青春を謳歌!?

内申点が心配…自閉症中学生、進路選びのポイントは?通信制高校についても【公認心理師・井上雅彦先生にきく】のタイトル画像

内申点が心配…自閉症中学生、進路選びのポイントは?通信制高校についても【公認心理師・井上雅彦先生にきく】

(コラム内の障害名表記について)
コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。

神経発達症
発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。
知的障害(知的発達症)、ASD(自閉スペクトラム症)、ADHD(注意欠如多動症)、コミュニケーション症群、LD・SLD(限局性学習症)、チック症群、DCD(発達性協調運動症)、常同運動症が含まれます。※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。

ASD(自閉スペクトラム症)
自閉症、高機能自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー(Asperger)症候群などのいろいろな名称で呼ばれていたものがまとめて表現されるようになりました。ASDはAutism Spectrum Disorderの略。

療育支援探しバナー

追加する

バナー画像 バナー画像

年齢別でコラムを探す


同じキーワードでコラムを探す



放課後等デイサービス・児童発達支援事業所をお探しの方はこちら

放課後等デイサービス・児童発達支援事業所をお探しの方はこちら

コラムに対する投稿内容については、株式会社LITALICOがその内容を保証し、また特定の施設、商品及びサービスの利用を推奨するものではありません。投稿された情報の利用により生じた損害について株式会社LITALICOは一切責任を負いません。コラムに対する投稿内容は、投稿者の主観によるもので、株式会社LITALICOの見解を示すものではありません。あくまで参考情報として利用してください。また、虚偽・誇張を用いたいわゆる「やらせ」投稿を固く禁じます。「やらせ」は発見次第厳重に対処します。