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遅刻が多い
学校に遅刻したり、移動教室の集合時間に遅れてしまうお子さんは、単に時間にルーズなわけではないかもしれません。そんな場合の対応策をお伝えします。
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1日のスケジュールを立てても、時間配分のイメージができていない場合もあります。
そんなときは、タイムテーブルをつくったり円グラフを使ったりしながら、「この活動にかかる時間は何分くらいかな?」と逆算する練習をしましょう。
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(朝の支度の例)まず、家を出る時間を書き出しましょう
家を出る時間を書き出し、その次に家を出る前にやるべきことを書き出します。
家を出る直前にすることから、タイムテーブルに書き足していきます。
この時間配分はお子さんにとって無理のない十分な時間を確保するようにしましょう。
2 作成したタイムテーブルをつかって家を出る準備をしてみましょう タイムテーブルにそって準備をしてみましょう。
また、実際にかかった時間を記入し、予定を修正していきましょう。
3 リズムに慣れるまでは見えるところに置いておくのがおすすめです
そんなときは、タイムテーブルをつくったり円グラフを使ったりしながら、「この活動にかかる時間は何分くらいかな?」と逆算する練習をしましょう。
家を出る直前にすることから、タイムテーブルに書き足していきます。
この時間配分はお子さんにとって無理のない十分な時間を確保するようにしましょう。
2 作成したタイムテーブルをつかって家を出る準備をしてみましょう タイムテーブルにそって準備をしてみましょう。
また、実際にかかった時間を記入し、予定を修正していきましょう。
3 リズムに慣れるまでは見えるところに置いておくのがおすすめです
ワンポイント
少し難しい内容なので、高学年のお子さんと、中学を目指して取り組んでみるのもよいでしょう。 逆算をする、ということを体験するのが大切です。 休日の予定や、友達と出かける場合、など1つひとつ取り組んで逆算することに慣れていきましょう。
ほかの工夫
監修者
井上 雅彦
先生
鳥取大学 大学院 医学系研究科 臨床心理学講座 教授
公認心理師
専門行動療法士
自閉症支援士エキスパート
LITALICO研究所 客員研究員
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