遅刻が多い

学校に遅刻したり、移動教室の集合時間に遅れてしまうお子さんは、単に時間にルーズなわけではないかもしれません。そんな場合の対応策をお伝えします。
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お子さんの体調やペースに合った時間配分で、生活リズムを整えましょう。
身に付くまでは大人が時間をコントロールしましょう。
はじめのうちは、絵カードや写真などで見て分かるようするのも1つです。
朝の準備時間と、支度の内容を書きだしてみましょう。
お子さんは何に時間がかかりやすくて、どのタイミングで工夫が必要なのか、考えてみましょう。 イラストや写真、時計をつかって、今のお子さんがスムーズに理解できるよう工夫してみましょう。
ワンポイント
生まれ持った体質として睡眠などの生体リズムがアンバランスな場合があります。
睡眠チェック表を家庭で記録し、それを基に改善の手立てを考えていくのもよいでしょう。
身に付くまでは大人が時間をコントロールしましょう。
はじめのうちは、絵カードや写真などで見て分かるようするのも1つです。
お子さんは何に時間がかかりやすくて、どのタイミングで工夫が必要なのか、考えてみましょう。 イラストや写真、時計をつかって、今のお子さんがスムーズに理解できるよう工夫してみましょう。




井上 雅彦
先生
鳥取大学 大学院 医学系研究科 臨床心理学講座 教授
公認心理師
専門行動療法士
自閉症支援士エキスパート
LITALICO研究所 客員研究員
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