整理整頓ができない
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お道具箱の中が整理できず授業準備に時間がかかったりプリントを無くしてしまったり……。片付け上手になるヒントをご紹介します。
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片付ける場所を何度教えても、いつの間にかごちゃごちゃに……。
そんなときには、片付ける場所が見れば分かる工夫をしましょう。
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お子さんの特性について担任の先生に相談し、工夫することの許可を取っておきましょう
学校生活の中での片付けがうまくいかない場合、片付けた状態の写真を貼って、ひと目で「どこに置くべきか」「どう置くべきか(完成形は何か)」を分かる工夫をしてみましょう。
たとえば、片付けるものがロッカーに整っている写真を撮ってロッカーに貼りつけるのも一つです。
見本は親御さまのほうで撮影、用意し、担任の先生として実施に無理がなければ実施してみましょう。お子さんと一緒に、家庭で写真のカードを用意するとお子さんの記憶にも残りやすくより良いかもしれません。
ランドセルの中の収納にも有効です
写真や書いてある通りに片付けられたらたくさんほめてあげましょう。
写真ではなく文字のほうがわかりやすい場合には、文字で示しましょう。
お子さんの一番わかりやすい方法を選ぶのが良いでしょう。
ワンポイント
片付ける場所を写真や文字で分かるようにすることは、お家のお片付けでも使えるワザです。鉛筆と鉛筆立てに同じ色のシールを貼って、「同じ色のところに片付ける」お約束をするのも、見て分かる工夫の一つです。
そんなときには、片付ける場所が見れば分かる工夫をしましょう。
たとえば、片付けるものがロッカーに整っている写真を撮ってロッカーに貼りつけるのも一つです。
見本は親御さまのほうで撮影、用意し、担任の先生として実施に無理がなければ実施してみましょう。お子さんと一緒に、家庭で写真のカードを用意するとお子さんの記憶にも残りやすくより良いかもしれません。
ランドセルの中の収納にも有効です
写真や書いてある通りに片付けられたらたくさんほめてあげましょう。
写真ではなく文字のほうがわかりやすい場合には、文字で示しましょう。
お子さんの一番わかりやすい方法を選ぶのが良いでしょう。
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井上 雅彦
先生
鳥取大学 大学院 医学系研究科 臨床心理学講座 教授
公認心理師
専門行動療法士
自閉症支援士エキスパート
LITALICO研究所 客員研究員
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