すべての書類を揃えて、申請もバッチリ!なのに……
共通テストの配慮申請をするために、診断書が必要だったので、いつもの精神科を受診して、診断書を用意しました。私立大学受験時の配慮申請にコピーが必要なので、絶対そんなにいらないだろうというぐらい、多めにコピーを取っておきました(笑)。
共通テストの配慮申請が通り、無事に書類が発行され、それを今度は私立大学へ配慮申請するのに、どうすれば良いか、それぞれの大学へまた問い合わせながら、やっとのことで申請を終えました。申請した書類の控えも受験当日持っていけるようにファイルに入れ、万が一受験会場で確認ができないなんてときのために備えておきました。
共通テストの配慮申請が通り、無事に書類が発行され、それを今度は私立大学へ配慮申請するのに、どうすれば良いか、それぞれの大学へまた問い合わせながら、やっとのことで申請を終えました。申請した書類の控えも受験当日持っていけるようにファイルに入れ、万が一受験会場で確認ができないなんてときのために備えておきました。
無事、最初に受験した私立大学の試験会場では右端の席に案内してもらえ、長男は安心して受験することができました。耳栓も、集中しやすくて助かった様子です。
いよいよ、その2日後に本命の私立大学へ受験に向かった長男、無事に試験を終えて帰ってきたのですが……耳栓を忘れて行っていました!あれだけ、前日の夜には忘れ物がないように全部鞄の中へ入れたか確認したのに~!?
結局、耳栓を使わずに本命の学部へ入学できたので結果オーライでしたが、当日までも油断できない注意欠陥ぶりでした。それでも、私が必死に配慮申請に奔走した日々も報われて良かったです。
大学受験、それはあくまでもスタートで、合格がゴールではありません。さて、長男は無事にゴールである「卒業」へたどり着けるのでしょうか……?現状、だいぶ危ないです(泣)。
執筆/ゆたかちひろ
いよいよ、その2日後に本命の私立大学へ受験に向かった長男、無事に試験を終えて帰ってきたのですが……耳栓を忘れて行っていました!あれだけ、前日の夜には忘れ物がないように全部鞄の中へ入れたか確認したのに~!?
結局、耳栓を使わずに本命の学部へ入学できたので結果オーライでしたが、当日までも油断できない注意欠陥ぶりでした。それでも、私が必死に配慮申請に奔走した日々も報われて良かったです。
大学受験、それはあくまでもスタートで、合格がゴールではありません。さて、長男は無事にゴールである「卒業」へたどり着けるのでしょうか……?現状、だいぶ危ないです(泣)。
執筆/ゆたかちひろ
専門家コメント 藤井明子先生(小児科・てんかん専門医、どんぐり発達クリニック院長)
コラムを拝読し、共通テストに向けて合理的配慮の準備を丁寧に重ねてこられた歩みに、胸があたたかくなりました。合理的配慮は直前に慌てて進めるのではなく、できるだけ早めに情報を集め、学校や関係機関と相談しながら進めていくことが大切ですね。また、その内容を受験者ご本人と具体的に話し合い、「どんな配慮があれば力を発揮できるのか」を一緒に整理していく過程そのものが、大きな支えになるのだと感じました。
合理的配慮は共通テストだけでなく、高校受験でも受けられる場合があります。これから受験を迎えるご家庭にとって、とても参考になるコラムでした。ありがとうございました。(監修:小児科・てんかん専門医、どんぐり発達クリニック院長 藤井明子先生)
合理的配慮は共通テストだけでなく、高校受験でも受けられる場合があります。これから受験を迎えるご家庭にとって、とても参考になるコラムでした。ありがとうございました。(監修:小児科・てんかん専門医、どんぐり発達クリニック院長 藤井明子先生)
(コラム内の障害名表記について)
コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。
神経発達症
発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。
知的障害(知的発達症)、ASD(自閉スペクトラム症)、ADHD(注意欠如多動症)、コミュニケーション症群、LD・SLD(限局性学習症)、チック症群、DCD(発達性協調運動症)、常同運動症が含まれます。
※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。
ASD(自閉スペクトラム症)
自閉症、高機能自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー(Asperger)症候群などのいろいろな名称で呼ばれていたものがまとめて表現されるようになりました。ASDはAutism Spectrum Disorderの略。
ADHD(注意欠如多動症)
注意欠陥・多動性障害の名称で呼ばれていましたが、現在はADHD、注意欠如多動症と呼ばれるようになりました。ADHDはAttention-Deficit Hyperactivity Disorderの略。
ADHDはさらに、不注意優勢に存在するADHD、多動・衝動性優勢に存在するADHD、混合に存在するADHDと呼ばれるようになりました。今までの「ADHD~型」という表現はなくなりましたが、一部では現在も使われています。
コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。
神経発達症
発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。
知的障害(知的発達症)、ASD(自閉スペクトラム症)、ADHD(注意欠如多動症)、コミュニケーション症群、LD・SLD(限局性学習症)、チック症群、DCD(発達性協調運動症)、常同運動症が含まれます。
※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。
ASD(自閉スペクトラム症)
自閉症、高機能自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー(Asperger)症候群などのいろいろな名称で呼ばれていたものがまとめて表現されるようになりました。ASDはAutism Spectrum Disorderの略。
ADHD(注意欠如多動症)
注意欠陥・多動性障害の名称で呼ばれていましたが、現在はADHD、注意欠如多動症と呼ばれるようになりました。ADHDはAttention-Deficit Hyperactivity Disorderの略。
ADHDはさらに、不注意優勢に存在するADHD、多動・衝動性優勢に存在するADHD、混合に存在するADHDと呼ばれるようになりました。今までの「ADHD~型」という表現はなくなりましたが、一部では現在も使われています。
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