家遊びで見つけた、私と子どもたちの安心できる場所
そう前向きに考えられるようになってから、わが家の「お家遊び」は一気にアップデートされていきました。まず着手したのは、子どもたちの溢れるエネルギーの解消です。わが家のきょうだいは飛び跳ねるのが大好き。何もないところでもジャンプするため、トランポリンを用意し、いつでも楽しく跳べるようになりました。
また、りーは布団に入って一人で遊ぶのも好きな様子。そのため、簡易テントも用意するときょうだいみんな大はしゃぎで各々の好きな遊びを楽しむようになりました。
ある時は風船を飛ばしたり、またある時は粘土やスライム遊びなどなど。
外に行って「公園から出たらどうしよう」「遊びに来ている子にちょっかいをかけて嫌がられたらどうしよう」「きょうだいそれぞれ、ばらばらになってしまったらどうしよう」などと慌てて見ているよりも、家で遊んでいるほうが私のストレスがないように感じました。
家で遊ぶほうが片づけや掃除もありますが、それでも外にいるときよりはだいぶ楽に感じたのです。
また、りーは布団に入って一人で遊ぶのも好きな様子。そのため、簡易テントも用意するときょうだいみんな大はしゃぎで各々の好きな遊びを楽しむようになりました。
ある時は風船を飛ばしたり、またある時は粘土やスライム遊びなどなど。
外に行って「公園から出たらどうしよう」「遊びに来ている子にちょっかいをかけて嫌がられたらどうしよう」「きょうだいそれぞれ、ばらばらになってしまったらどうしよう」などと慌てて見ているよりも、家で遊んでいるほうが私のストレスがないように感じました。
家で遊ぶほうが片づけや掃除もありますが、それでも外にいるときよりはだいぶ楽に感じたのです。
周囲を頼りながら、今のわが家にちょうどいい距離感を見つけるまで
そんなふうに家での遊びを工夫していた頃、 引っ越しをすることになり、大きくはありませんが庭ができました。砂利が敷き詰めてあるところで、子どもたちは砂場で遊ぶかのように砂利をスコップですくったり、車のおもちゃにのせたりと楽しく遊んでいます。敷地内ということで私も落ち着いて見守ることができています。
今では私と長男、私と次男、三男という3きょうだいが揃わない組み合わせであれば、少しは公園で遊べるようになりました。それでも次男は楽しくなってしまうと遠くまで行ってしまうので注意は必要です。
以前の私は「人に迷惑をかけられない」と思い込んでしまい、罪悪感が生まれてしまいました。しかし今は児童発達支援施設、放課後等デイサービスに協力してもらいながら、無理しすぎないように遊びを提供できていると思います。成長に伴い子どもたちも変わってくると思いますが、その都度状況に合わせて、無理のない遊びを提供していきたいと思います。
執筆/かしりりあ
今では私と長男、私と次男、三男という3きょうだいが揃わない組み合わせであれば、少しは公園で遊べるようになりました。それでも次男は楽しくなってしまうと遠くまで行ってしまうので注意は必要です。
以前の私は「人に迷惑をかけられない」と思い込んでしまい、罪悪感が生まれてしまいました。しかし今は児童発達支援施設、放課後等デイサービスに協力してもらいながら、無理しすぎないように遊びを提供できていると思います。成長に伴い子どもたちも変わってくると思いますが、その都度状況に合わせて、無理のない遊びを提供していきたいと思います。
執筆/かしりりあ
専門家コメント 鈴木直光先生(小児科医)
公園での遊具を使った遊びはとっておきの感覚統合訓練です。神経発達症のあるお子さんにとって、楽しみながら取り組める「最高の療育の場」と言えるでしょう。同年代のお子さんと自然に触れ合うきっかけになるだけでなく、保護者の方にとっても、ママ友などと出会える絶好の機会になります。また例えば、ベッドの上でジャンプをすると叱られてしまう場面も、トランポリンなら逆に褒めてあげられますよね。
学校や社会の中で周囲の目が気になるのは、背景に「社交不安」が隠れていることが考えられます。今は不安を和らげるSSRIというお薬などで調整する方法もありますので、専門医に相談してみるのも一つの選択肢かもしれません。(監修:小児科医 鈴木直光先生)
学校や社会の中で周囲の目が気になるのは、背景に「社交不安」が隠れていることが考えられます。今は不安を和らげるSSRIというお薬などで調整する方法もありますので、専門医に相談してみるのも一つの選択肢かもしれません。(監修:小児科医 鈴木直光先生)
(コラム内の障害名表記について)
コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。
神経発達症
発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。
知的障害(知的発達症)、ASD(自閉スペクトラム症)、ADHD(注意欠如多動症)、コミュニケーション症群、LD・SLD(限局性学習症)、チック症群、DCD(発達性協調運動症)、常同運動症が含まれます。
※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。
知的発達症
知的障害の名称で呼ばれていましたが、現在は知的発達症と呼ばれるようになりました。論理的思考、問題解決、計画、抽象的思考、判断、などの知的能力の困難性、そのことによる生活面の適応困難によって特徴づけられます。程度に応じて軽度、中等度、重度に分類されます。
ASD(自閉スペクトラム症)
自閉症、高機能自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー(Asperger)症候群などのいろいろな名称で呼ばれていたものがまとめて表現されるようになりました。ASDはAutism Spectrum Disorderの略。
コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。
神経発達症
発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。
知的障害(知的発達症)、ASD(自閉スペクトラム症)、ADHD(注意欠如多動症)、コミュニケーション症群、LD・SLD(限局性学習症)、チック症群、DCD(発達性協調運動症)、常同運動症が含まれます。
※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。
知的発達症
知的障害の名称で呼ばれていましたが、現在は知的発達症と呼ばれるようになりました。論理的思考、問題解決、計画、抽象的思考、判断、などの知的能力の困難性、そのことによる生活面の適応困難によって特徴づけられます。程度に応じて軽度、中等度、重度に分類されます。
ASD(自閉スペクトラム症)
自閉症、高機能自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー(Asperger)症候群などのいろいろな名称で呼ばれていたものがまとめて表現されるようになりました。ASDはAutism Spectrum Disorderの略。
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