最後に

それぞれの家庭の方針があると思いますが、私は「自分は周りに比べて出来ない」という体験を息子にはさせたくはありませんでした。その視点で学校を選びました。

置かれた環境で自信が付いたり、自己否定したりするのが人間です。
ですから「子どもの能力に一番適した成功体験や達成感が得られる教育環境」を与えてやることが親の愛情だと私は思っています。

我が子の幸せを考えたら「進学先を選ぶときの基準は子ども軸」が我が家の方針です。春から高校生、また特別支援学校の高等部に入学する息子です。
自閉症の息子の学校選び。私が迷わず「特別支援学校」に決めた理由の画像
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この記事を書いた人の著書

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立石美津子(著),市川宏伸(監修)
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