療育としての役割

「家ならできるのに!」家庭と同じやり方をしない先生の意図とは?の画像
出典 : http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=11030032709
発達障害児を育てているとよく分かるのです。

その子が心地よくいられる環境を作り上げること以上に、その環境を「緩やかに」崩すことのほうが、はるかに難易度が高いのだと。

慣れたパターンを大きく崩すと、発達障害児はひどく動揺し、時にはパニックに陥ります。
パニックを誘発しない程度に、でもいつもとちょっと違うぐらいに崩すのです。

子どもが色んな場面に対応できるように、慣れた環境を緩やかに崩していくのもプロの役割
そう考えると、療育もまた一つ、奥の深いものに思えてきますね。
療育の先生と子どもの相性、すぐに決めつけていませんか?のタイトル画像

療育の先生と子どもの相性、すぐに決めつけていませんか?

療育支援探しバナー

追加する

バナー画像 バナー画像

年齢別でコラムを探す


同じキーワードでコラムを探す



放課後等デイサービス・児童発達支援事業所をお探しの方はこちら

放課後等デイサービス・児童発達支援事業所をお探しの方はこちら

コラムに対する投稿内容については、株式会社LITALICOがその内容を保証し、また特定の施設、商品及びサービスの利用を推奨するものではありません。投稿された情報の利用により生じた損害について株式会社LITALICOは一切責任を負いません。コラムに対する投稿内容は、投稿者の主観によるもので、株式会社LITALICOの見解を示すものではありません。あくまで参考情報として利用してください。また、虚偽・誇張を用いたいわゆる「やらせ」投稿を固く禁じます。「やらせ」は発見次第厳重に対処します。