朝の支度や一方的な会話が劇的改善!使って良かったアプリ3選
ライター:OKASURFER
子どもに使わせるか否か議論が絶えないスマホやタブレットですが、視覚が優位な我が子にとってiPadやアプリは思わぬ効果・変化をもたらすこととなりました。生活支援といえば絵カードやタイムタイマーなどの使い方が有名ですが、今回は我が子の暮らしが変わったちょっと「意外な」アプリについてご紹介します。
Apple標準アプリ「Message」
子どもに使わせるか否か議論が絶えないスマホやタブレットですが、視覚が優位な我が子にとってiPadやアプリは思わぬ効果・変化をもたらすこととなりました。
さて1つ目は、どんな珍しいアプリかと思いきや、iPhoneやiPadに標準インストールされている「Message」アプリです!
さて1つ目は、どんな珍しいアプリかと思いきや、iPhoneやiPadに標準インストールされている「Message」アプリです!
このアプリによって息子は「会話」という仕組みについて気付くこととなりました。
それまでの息子は自分の思っていることを一方的に話すだけで、何か質問をされてもそれに「答える必要がある」ということを知らずに生活してきました。
要するに「会話のキャッチボール不可能」の状態だったのです。
それまでの息子は自分の思っていることを一方的に話すだけで、何か質問をされてもそれに「答える必要がある」ということを知らずに生活してきました。
要するに「会話のキャッチボール不可能」の状態だったのです。
目から「会話の概念」に気付く!
メールではなくチャット方式なので、自分・相手・自分・相手の順番で、会話の流れが視覚的に理解しやすいようです。
目で情報を理解することが得意で、文字は小さい頃から読めた息子。
音で聞くよりも理解しやすいようで、いつも嬉しそうに会話の内容を読んでいます。
「もっとMessageでおはなししてみたい!」という欲求のおかげで、パソコンでのローマ字入力も、少しずつ習得することができました。
ちなみに一般的なSNSアプリも同じようなチャット方式ですが、我が家ではスタンプがおもしろすぎて「スタンプ連打」→「会話にならない」という結果になりましたのでみなさまご注意を・・・。
目で情報を理解することが得意で、文字は小さい頃から読めた息子。
音で聞くよりも理解しやすいようで、いつも嬉しそうに会話の内容を読んでいます。
「もっとMessageでおはなししてみたい!」という欲求のおかげで、パソコンでのローマ字入力も、少しずつ習得することができました。
ちなみに一般的なSNSアプリも同じようなチャット方式ですが、我が家ではスタンプがおもしろすぎて「スタンプ連打」→「会話にならない」という結果になりましたのでみなさまご注意を・・・。
言わずもがなの「Minecraft」
Minecraft: Pocket Edition
2つ目であるこちらのアプリは、もう説明不要の有名なアプリですね。
発達ナビでも「マインクラフト好きのお子さんのグループ」というコミュニティーが発足されているほど、通称「マイクラ」ファンのお子さんはたくさんいらっしゃるようです。
発達ナビでも「マインクラフト好きのお子さんのグループ」というコミュニティーが発足されているほど、通称「マイクラ」ファンのお子さんはたくさんいらっしゃるようです。
このマインクラフトに出会ったことで、息子は自分の中にあった「作りたい」という気持ちを表現できるようになったのです。
当時4歳だった息子、始めはただ画面上のブロックを並べたり壊したりしていましたが、いつしか建物を作り、街を作り、キャラクターを作るうちに、「作る」ことが楽しめるようになりました。
すると思いがけず、それまでまったく興味を示さなかった「絵を描く」ということにも興味を示したのです。
筆圧が低すぎて線も書けなかった息子が、あっという間に電車の絵を描けるようになりました!
私はマイクラが、彼の内側にあった創作意欲を引っ張り出すきっかけであったと感じています。
当時4歳だった息子、始めはただ画面上のブロックを並べたり壊したりしていましたが、いつしか建物を作り、街を作り、キャラクターを作るうちに、「作る」ことが楽しめるようになりました。
すると思いがけず、それまでまったく興味を示さなかった「絵を描く」ということにも興味を示したのです。
筆圧が低すぎて線も書けなかった息子が、あっという間に電車の絵を描けるようになりました!
私はマイクラが、彼の内側にあった創作意欲を引っ張り出すきっかけであったと感じています。
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