悩みを共有できるママ友が少なかったとき、私を支えてくれたモノ
ライター:たっくんママ
わが家には小学2年生の笑顔の素敵な発達障害の息子がいます。1歳半から療育に通い子育てで同じ悩みを持つママ友と出会い、発達障害児育児の孤独から抜けることができました。
それまでは、子どもと目が合わない等、健常児のママとは違いすぎる悩みについて話す場が余りありませんでした。そんな私が療育に通う前、悩みを共有してくれたある物についてご紹介させていただきます。
悩みを共有できないつらさ
児童館に行くと、周りのママから聞く
・後追いがひどくて困る
・ママばっかりべったりで、たまにはパパにも預けて外出したい
そんな悩みが、自分の悩みと違いすぎて余計つらくなっていました。
その当時の私の子育ての悩みは
・息子が私と目を合わせてくれない
・呼んでも振り返らない
こんな風にわが子の自閉症を疑い、1歳前からもんもんとして悩む日々を送っていた私ですが、悩みを共感できる場が他にありました。
それが漫画です!
・後追いがひどくて困る
・ママばっかりべったりで、たまにはパパにも預けて外出したい
そんな悩みが、自分の悩みと違いすぎて余計つらくなっていました。
その当時の私の子育ての悩みは
・息子が私と目を合わせてくれない
・呼んでも振り返らない
こんな風にわが子の自閉症を疑い、1歳前からもんもんとして悩む日々を送っていた私ですが、悩みを共感できる場が他にありました。
それが漫画です!
我が子を他の子と比べて辛くなるとき
そんな私が見つけた「さくっと読める」漫画とは
発達障害をテーマにした漫画でした。
「自閉症 マンガ」とインターネットで検索して、さくっと読めそうなものを探して読みあさりました。
いくつか読んだ中で「気持ちの明るくなる」おススメの漫画をご紹介させていただきます。
「自閉症 マンガ」とインターネットで検索して、さくっと読めそうなものを探して読みあさりました。
いくつか読んだ中で「気持ちの明るくなる」おススメの漫画をご紹介させていただきます。
①うちの子かわいいっ親ばか日記―自閉症児あやの育児まんが
この漫画は、とにかく「うちの子かわいいっ」と感じているママの気持ちが伝わってきて、明るく読めました。
有名な自閉症漫画の「光とともに」は男の子が主人公ですが、この本の主人公あやちゃんは女の子で、大変なところもわが子と重ねながら、ほのぼの読めました。
私も、心配にとらわれすぎず「うちの子かわいい!」と育児を楽しむ気持ちで、ゆったり構えられたら良かったのかもな、と思える漫画でした。
有名な自閉症漫画の「光とともに」は男の子が主人公ですが、この本の主人公あやちゃんは女の子で、大変なところもわが子と重ねながら、ほのぼの読めました。
私も、心配にとらわれすぎず「うちの子かわいい!」と育児を楽しむ気持ちで、ゆったり構えられたら良かったのかもな、と思える漫画でした。
②はだしの天使―自閉症児をみつめ考える実体験コミック(1~3巻)
コミックでは3巻までの出版で未完ですが、電子書籍では9巻までの出版で、主人公ユウタ君の就職までを描いた完結編が出ているようです。
「しつけがなっていない」と周囲の人に言われたり、自閉症と診断されるまでの苦悩や、療育へ通う様子も描かれています。
健常児のママとの交流も描かれていて、自閉症児を育てているからといって健常児ママと壁を作ることはないと気付くきっかけにもなりました。
特に、主人公のママが「あなたは自閉症の専門家なの?そうじゃなくてユウタくんのお母さんでしょ?一緒に成長すればいいじゃない!」と友人のママに言われた言葉には、自分と重ね合わせて涙が止まりませんでした。
「しつけがなっていない」と周囲の人に言われたり、自閉症と診断されるまでの苦悩や、療育へ通う様子も描かれています。
健常児のママとの交流も描かれていて、自閉症児を育てているからといって健常児ママと壁を作ることはないと気付くきっかけにもなりました。
特に、主人公のママが「あなたは自閉症の専門家なの?そうじゃなくてユウタくんのお母さんでしょ?一緒に成長すればいいじゃない!」と友人のママに言われた言葉には、自分と重ね合わせて涙が止まりませんでした。
③おなかまるだしこちゃん―うちの子自閉症スペクトラム? (1~2巻)
タイトルのとおり「おなかまるだし」がこだわりの、自閉症をもった女の子のマンガです。
発達の遅れという理由で、たった半月で幼稚園を退園になったものの、地域の商店街の方にあたたかく見守られて育っていく様子が描かれています。
「光とともに」が私の思う自閉症児の療育や子育て漫画のスタンダードだとすれば、こちらはユニークでほのぼのとした漫画です。
未就学児のたみちゃんが1人で町を歩いていたりと、色々と突っ込みどころはありますが、たみちゃんのユニークな個性を楽しもうと気持ちに変わっていくママの気付きが救いの漫画で、軽いタッチで読めます。
たみちゃんがどう感じてその行動につながったのか?など、こだわりにも意味があることが分かるので、どちらかというと親の成長がメインのテーマなのかと思います。
発達の遅れという理由で、たった半月で幼稚園を退園になったものの、地域の商店街の方にあたたかく見守られて育っていく様子が描かれています。
「光とともに」が私の思う自閉症児の療育や子育て漫画のスタンダードだとすれば、こちらはユニークでほのぼのとした漫画です。
未就学児のたみちゃんが1人で町を歩いていたりと、色々と突っ込みどころはありますが、たみちゃんのユニークな個性を楽しもうと気持ちに変わっていくママの気付きが救いの漫画で、軽いタッチで読めます。
たみちゃんがどう感じてその行動につながったのか?など、こだわりにも意味があることが分かるので、どちらかというと親の成長がメインのテーマなのかと思います。
この子はきっと自閉症なんだ…。孤独な私を救った、ある漫画の話
前に進む力を与えてくれた漫画たち
いかがでしたか?
ときには思いっきり涙を流すことも、ストレスが減る癒しの一つでもあるそうです。
もし、発達に関してまだ子育ての悩みを話せるママ友に出会っていないという方は、漫画を読んで気持ちを軽くしたり、思いっきり泣いたりすることも「前に進む力」を与えてくれる一つの方法かもしれません。
ときには思いっきり涙を流すことも、ストレスが減る癒しの一つでもあるそうです。
もし、発達に関してまだ子育ての悩みを話せるママ友に出会っていないという方は、漫画を読んで気持ちを軽くしたり、思いっきり泣いたりすることも「前に進む力」を与えてくれる一つの方法かもしれません。
子育てで孤立していた私を変えた「ポジティブチョイス」思考法