疲れすぎてしまうのを防ぐには?
私が取組んでいる対応としては、
・予定がある日は先回りして準備しておく
・少しでも休めるよう、余裕を持ってスケジュールを組む
この2つ。
おそらく、子どもたちには興奮が最高潮に達するかどうかのタイミングで「その場から離脱させる」のも良いのかもしれません。
しかし、調子よく水を得た魚のように話に熱中しているのを、その後「疲れて機嫌が悪くなるのが面倒だから」という親の都合だけで引き離すのも、何か違うような気がします。
実際、息子は最近になって疲れた時には自ら「帰る」と言えるようになりました。彼なりに対処法を身につけつつあるのを見ていると「体験して自分に合った対処法を獲得」していくことが大切なのだと実感します。
・予定がある日は先回りして準備しておく
・少しでも休めるよう、余裕を持ってスケジュールを組む
この2つ。
おそらく、子どもたちには興奮が最高潮に達するかどうかのタイミングで「その場から離脱させる」のも良いのかもしれません。
しかし、調子よく水を得た魚のように話に熱中しているのを、その後「疲れて機嫌が悪くなるのが面倒だから」という親の都合だけで引き離すのも、何か違うような気がします。
実際、息子は最近になって疲れた時には自ら「帰る」と言えるようになりました。彼なりに対処法を身につけつつあるのを見ていると「体験して自分に合った対処法を獲得」していくことが大切なのだと実感します。
見守ることで頼られる存在に
私はこうした気付きから、無理にその場から引き離すことはしていません。
息子の「帰る」に付き合ったり、娘には自分で「引き際に気付ける」ように、「疲れたね~」「ちょっと向こうへ行こうか?」などの声かけをしたりして、見守っていくことにしました。
娘はこうした私の促しに対し「嫌だ!」「何で?!」といった返事ばかりで、まだまだ切替えには時間がかかりそうです。
早く自分のことを理解できるようになり、疲れても1人で対処してくれれば嬉しいと思います。
しかし、私自身30数年かけてやっとこの程度なので、気長に見守りたい…でもその辺り「ママは私の辛さを分かってる」と頼ってもらえるように大きく構えていけるといいなと思っています。
息子の「帰る」に付き合ったり、娘には自分で「引き際に気付ける」ように、「疲れたね~」「ちょっと向こうへ行こうか?」などの声かけをしたりして、見守っていくことにしました。
娘はこうした私の促しに対し「嫌だ!」「何で?!」といった返事ばかりで、まだまだ切替えには時間がかかりそうです。
早く自分のことを理解できるようになり、疲れても1人で対処してくれれば嬉しいと思います。
しかし、私自身30数年かけてやっとこの程度なので、気長に見守りたい…でもその辺り「ママは私の辛さを分かってる」と頼ってもらえるように大きく構えていけるといいなと思っています。
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