【夢門塾白楽】 お問い合わせ・ご見学
☎045-488-5666
あっという間につつじが終わり、くもり空の下、茅萱の白金色がキラキラ輝いています。
白楽教室では、天気が良ければ公園遊びを中心に、
入梅に向けて、徐々に教室内での活動も増やしています。
教室内での活動って、どんなことをするの?
最近は、「英会話を」「運動を」「学習特化」「〇〇式」とか、いろいろありますが、、、
白楽教室では、障害手帳なし~軽度(B2)・学習・情緒・ADHD・ASD・LDなどの、
小学校低・中学年を対象とした、「何かに偏りのないプログラム」を考えています。
本来、放課後デイは、「小学1年生~高校3年生までを対象にした集団療育の場」なのですが、
中学・高校生に合わせたプログラムでは、小学生には難しい場合があります。
また、障害種別・程度にもより、うまく活動に乗れないお子さんも。
万人にマッチした「魔法のようなプログラム」というのは、
力不足により、なかなかご用意できませんで、申し訳なく思うこともしばしば。
基本的には、中学生・高校生になるにつれ、登下校に時間がかかったり、
下校時刻が遅くなったりして、時間的に通所が難しく、
加えて、部活動や習い事、地域のスポーツクラブに入団したり、
学習塾などへ通い始めるお子さんが多くなり、
安全にお留守番ができる、
学校のお友達と遊ぶほうが楽しい、
自分の好みの活動が見つかって、教室の活動では物足りないなど、
学年が上がるにつれて、自然と通所日数が減るようです。
そんな中、白楽教室の特筆すべき特徴として、
「長年通ってきてくれるお兄さん・お姉さん」が多い事。
中高生は、時間割や学校行事など、様々な日程を見ながら、
自分で利用希望表に記入して提出するという、
「自分のスケジュール管理」の練習も行っています。
「今度はいつ?」「あさって」「わたしは来週」と、
別れ際に次回の利用日を確認し合いながら帰っていきます。
職員や年下のお子さんたちとの関わりが相当に楽しい・嬉しいようで、
小学生の時よりも中学・高校に進学された後の方が利用日数が増えるというお子さんもちらほら。
それとは逆に、中学校への進学と同時に(それを待たずに移行される方もいらっしゃいます)、
より個別に、年齢に合わせたプログラム、
障害程度・特性等に合わせたプログラム、
就労に向けたプログラムを提供している放課後デイに移られるお子さんも多数いらっしゃいます。
なので、白楽教室に来てくれるお子さんたちは、
毎日のプログラムが楽しいと感じてくれる小学生と、
職員やお友達との関わりが楽しくて、
長年通ってきてくれている「ベテラン勢」の二極化が顕著となっています。
「新規オープン!」という放課後デイ、横浜市内ではまだよく見かけます。
今通っているデイがしっくりこない、施設や職員に不信感がある、
デイから帰ってきたお子さんの表情が暗い・楽しくないと言っている、
活動内容がお子さんに合っていないなど、
施設に相談しても解消しない何かがありましたら、
お子さんに合った活動を提供してくれる施設を見つけて、
通っているご本人の為に、移られることも考えてあげてください。
(ちなみに私は、嫌な思いをしてまで通う場所ではないと考えています。)
せっかく集まってくれたなら、みんなが楽しく、有意義な時間を過ごしたい。
早くも、夏休みのお出かけ予定を考えつつ、
「今日は、どこの公園に行こうかな??」と考えています。
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最後までお読みくださいさいまして、ありがとうございます。
いとう
年齢と活動内容
教室の毎日
25/05/26 13:06
