台風一過の秋晴れの下、午前中は教室から2kmほどの場所にある鶴田沼緑地公園(通称ひょうたん沼)をぐるりと一周散策してきました。
沼の傍には湿原に似た小さな草花が茂り、蝶やトンボがたくさん舞っていました。この池には、日本一小さなトンボとして知られる「ハッチョウトンボ」や栃木県のシンボル鳥である「おおるり」の姿が見られます。
子どもたちはおいしい空気を深く吸い込みながら、昆虫や植物などに目を向け、自然の豊かさに感動した様子でした。
また午後は、「緊急事態宣言」期間が明け、ようやく開館された近隣の図書館に出かけ思い思いの本を借り、教室での「読書タイム」を楽しみました。
町の中のビオトープを探そう
教室の毎日
21/10/02 17:15