教室の近くには、いくつかの文化財があり、近隣の六道町には「六道辻」があります。江戸時代には当時の交通の要所となる6つの街道が交わる場所でした。
そこには弘法大師が建立したと伝わる「閻魔堂」と、明治時代の戊辰戦争の戦死者を弔う「戊辰之役戦士墓」があります。
8月16日が「閻魔堂」のご開帳にあたることから、参拝に行きました。
教室でお寺と神社の参拝の仕方を学び、閻魔堂をお参りしました。
戊辰之役戦士墓では、江戸時代から明治時代の歴史の変革時に、この地で何があったのかという説明を聞き、墓碑に各自線香をあげて手を合わせてきました。
身近な文化財に触れることで、郷土愛をはぐくむことが出来ました。
文化財を見に行こう
教室の毎日
23/08/16 16:15