今日は、チャイルドで実践している
ひらがな表 (50音表)やかるたを用いた療育についてご紹介します💫
チャイルド(牛田)では、まだ言葉で気持ちを伝えることが難しい子や、言葉を発音・発声する意識が身に付いていない子のために、ひらがな表を用意しています👀💕
普段、自ら言葉を発することが少ない子でも、スタッフと一緒にひらがな表を見てお喋りをすると、一生懸命、口の動きを真似て「あ!」「い!」と発声する姿が見られます。
また、スタッフが「〇〇ちゃん、〇〇・・・」と名前を繰り返すと、自分の名前のひらがなを一文字ずつ指で追ったり、「ま!まど!」「た!たいこ!」など、イラストや実際の風景、物と照らし合わせながら発声したりする様子も見られます☘️
ひらがな表(50音表)は、療育の一環として使用される教材の一つで、日本語の基本的な発音や文字の学習を支援することに効果的です♪
子どもたちは、ひらがな表を用いて50音を視覚的に覚えたり、発音を練習したりすることで言語や読み書きの基礎を身につけることができます✊🏻
言語面の発達がゆっくりなお子様でも、一文字ずつ小さなステップから始められるのでおすすめです💡
(ご家庭で取り組まれる際は、ネットで「ひらがな表、あいうえお表」と検索すると様々な種類のひらがな表が出てくるので、そちらを印刷 ♪ または、100円ショップなどでひらがな表が販売されていることもありますので、ぜひ探してみてください ♪ )
また、子どもたちにとって身近な『かるた遊び』も言語面の発達を促す遊びとして挙げられます🫧
かるた遊びは言語や読解力の発達、注意力や集中力の向上に役立つとされています。かるたを使用して、文字や言葉に触れることで語彙や表現力を増やしたり、素早い判断や反射神経を養ったりすることができます💫
また、かるたの札には歌や詩が書かれているものもあるため、感情や文化的な知識の理解を促す効果も期待できますよ♪
このように、楽しいだけでなく療育の一環としても役立つかるた遊びですが、取り入れる場合は、対象とする課題や目標に合わせて適切なかるたやルールを選んで活用することが重要です🍀
チャイルドでは、子どもたちそれぞれの発達に合わせ、必要な支援を見極めながら総合的な活動を通した療育を行っています!
子どもたちの「やってみたい」「できた!」という気持ちを大切に “寄り添う支援” を心がけ、心身の発達・成長のお手伝いをさせていただきます💨
ご質問等お気軽にお問い合わせください♪
ひらがな表 & かるた遊びについて🫧
チャイルドウィッシュの療育
23/07/13 23:25