こんにちは。ハッピーテラス戸畑駅前教室02の原田です。
今回は「食べ物どれだ?」の活動について、以下の3点に分けてご紹介させて頂いております。
☆活動の目的
☆実施の際に気を付けている事
☆実際に行ってみてのお子さんの様子
本日は2点目、「実施の際に気を付けている事」についてお話します。
気を付けている点は、主に3つ程度ございます。
1.ゆっくりはっきりと!口元が見えるように!
言葉を伝える際のポイントです。お子さんに正しい発音が伝わるよう、できるだけゆっくりと、そしてはっきりと発音を行っています。また、この活動の際は、保護者様の同意を得て、スタッフは、マスクを外してフェイスシールドを取り付けて活動を行っております。発音する際の口の動きが見えるようにすることが目的です。
2.実物(おもちゃ)とイラストのマッチングを取り入れる
名称だけを伝えるのではなく、おもちゃやイラストを用いて行います。マッチングを行う事で、正しく言葉と実物を認識できているかの確認を行う事が出来ます。
3.楽しく!
どの活動にも言えることですが、ごっこ遊びを取り入れながら、とにかく楽しく行う事を1番重視しています。お子さんの発音が少し間違っていても繰り返し訂正することは行いません。そのような際は、「うん、○○だね」と再度正しい発音を伝えながら、間違えた事にとらわれず、楽しくやり取りを行います。私たちもそうですが、やはり、楽しい方が習得もはやいですものね。
次回は、自裁に行ってみてのお子さんの様子についてお伝えします。
ではまた次回もよろしくお願いいたします。
#発達障害 #個別療育 #集団療育 #言葉の発達
取り組みのご紹介(食べ物どれ?②)
教室の毎日
23/05/24 12:03