こんにちは。ハッピーテラス戸畑駅前教室Ⅱの国分です。
台風が発生しており、明日の天気はどうだろうかと心配しているスタッフ一同です。

ハッピーテラスでは、３０分の個別療育の間に、挨拶を含めて５～７程度の取組みを、お子さんの特徴に合わせて組み合わせて行っています。
今日は個別で取り組んでいる内容の１つ、「テレパシーゲーム」についてご紹介させていただきます。

テレパシーゲームとは、スタッフが見ているカードを目線の動きだけで子どもに当ててもらうゲームです。
言語以外の情報を読み取ることやしっかり相手に注目すること、集中して取り組みを行うことを目的に行わせていただいています。
ですが、最初から目線の動きだけでカードを当てる、というのはなかなか難易度が高い活動になります。
そこで、まずは少ない枚数で指差しを使って最初は活動を行い、徐々に身体の動きや目線の情報だけでカードを当てるという取り組みを行いました。
スモールステップを踏んで活動を行うことで、徐々に指差しがなくてもカードを当てることが出来るようになってきています。

このように、お子さんのレベルに合わせて活動を行うことで、達成感を味わうことが出来、楽しみながら活動に取り組むことが出来ています。
今後も楽しいをモットーに、お子さんの成長を促していければと思います。